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小学生におすすめの英語の勉強方法!中学生につながる家庭学習のレベルアップ!

親が小学生の頃には、英語の授業なんてありませんでした。英語は中学校から勉強するものでした。でも、今は違います。英語は小学生から勉強するものなのです。教科書もしっかりと準備されています。

小学生の勉強では、家での予習復習が大切だと昔から言われています。これ本当のことですよね。国語や算数は宿題も出るし、予習復習は自宅でもしやすいですが、英語はどんな勉強をすればいいの?となってしまいます。

今回は、小学生の家庭学習におすすめの英語の勉強の仕方についてまとめました。英語は中学生にもつながります。中学校で英語が苦手なお子さんは多いです。そうならないように、家庭でも英語の勉強をして、子供に自信をつけていきましょう。

 

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たくさん聞くことで英語に慣れる

小学校では英語の授業があります。3~6年生で英語の授業が行われていますが、やがて1年生から始まることでしょう。

小学校の英語の勉強については、実は10年以上も前から全国の一部の小学校で研究されていました。

どんな授業をすればいいのか?
どこまでできるようになるのか?

かなり研究された結果、今の小学校で英語の勉強が行われているのです。

小学生の時期に、英語の勉強で大切にしてほしいことは、「英語に慣れる」ということです。どう慣れるのかというと、耳で聞くことに慣れます。これが一番大事。

日本語だって、赤ちゃんの頃にたくさんの日本語をお母さんから聞いて覚えていくのです。英語も同じです。たくさんの英語を聞くことで、英語の勉強が上達していくのです。

そこで困るのが家での勉強方法です。英語を聞くことが重要なのですが、どうやって聞けばいいのか?ということになります。

教科書は読めますが、しゃべることはありません。英語勉強用の動画サイトやアプリもあります。ですが、おすすめなのはCDです。

理由は、子供が簡単に聞けて扱いやすく、安く手に入るからです。いくつものCDを準備する必要はありません。小学生向けにつくられた英語のCDであれば十分です。例えばこちら。

 

それでは具体的に家での英語の勉強方法を紹介します。必要なものは英語のCDです。先ほど紹介したもの以外でもOKです。お好みでどうぞ。

①英語の勉強をする曜日を決める
毎週月・水・金の宿題の後など
②英語のCDを使い、しっかりと聞く
10分間と時間を決める
同時にテキストも開いて見ておく
③学校の英語の教科書を音読する
授業で勉強しているところを5分間読む

合計15分間の勉強になります。ですが、週に3回行うので、1週間で45分間勉強することになります。これで大丈夫?と不安になるかもしれませんが、大丈夫です。

ポイントは、CDで英語をたくさん聞いた後に教科書を読むというところです。耳が英語の表現に慣れていますので、学校で勉強したことを思い出しながら音読できます。

CDは、毎回同じものでかまいません。10分間なので、全部で60分のCDだと6回できます。また、同じCDを繰り返し聞くことで、自然に英語のフレーズを覚えるという効果もあります。これが意外とでかいです。

家での英語の勉強に迷ったら、まずはこの勉強法をお試しください。

 

中学生になって「英語が得意」になるには?

中学校での英語は、好き嫌いがはっきりとわかれてしまいます。楽しいゲーム中心だった小学校の英語から、一気に理解し覚えること中心の英語に変わってしまいます。さらに定期テストもあるので、嫌いな子は苦手にまでなっていきます。

中学生で英語が得意になるためには、①小学校の頃から英語に慣れておく②中学校で英語の勉強をきちんとするの2つが必要です。まあ、当然のことですよね。

英語は国語と同じ言語です。毎日聞くことで慣れていきます。英語が得意になるためには、「英語に多くふれていく」ことが一番効果的です。

小学校の時点では、前に紹介した方法が家庭ではベストです。オンライン英会話等もありますが、そちらは子供が強い興味を持ったときに考えてみればいいです。数十万円もする英語教材を買う必要はありません。

中学校の時点では、教材をレベルアップさせればいいです。さすがに小学生と同じではキツイです。

例えばこちら。

 

問題集ですので、英語の問題が中心となっていますが、CDが付いています。おすすめは、10分間英語の問題集を見ながらCDを聞くという勉強法です。

英語に慣れることが目的ですから、問題をガンガン解く必要はありません。「あ~、こんなふうに答えるんだ」といった感じで聞き流せばいいです。すると、数か月で英語に慣れていきます。

 

英語の家庭学習のレベルアップの方法【具体例】

英語がわかる、できるようになると、子供は次のステップに進みたがります。

「もっと英語を勉強してみたい」
「もう飽きたよ。ほかにはないの?」

この言葉が出てくればチャンスです。もうちょっと勉強してみたいなと感じたときに、適切な教材があれば子供は伸びます。

小学生の場合は、こういった言葉が子供から出るようになったら、家庭学習のレベルアップを考えましょう。

具体的なレベルアップの方法を紹介します。

これまでのCDを数か月間は使っていることが条件です
①次の新しいCDを選ぶ
同じシリーズの続きがあれば、それを使う
②英語のCDを使い、しっかりと聞く
10分間と時間を決める
同時にテキストも開いて見ておく
③学校の英語の教科書を音読する
授業で勉強しているところを5分間読む

要するに新しいCDに変えるということです。あまりポンポン変えてしまうとよくありません。必ず2~3か月間は使った後にします。

新しいCDは、例えばこちら。

 

 

教材セットはこちら

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レベルアップだからと言って、いきなり難しいものにするのはNGです。同じレベルで新しい英語の表現や単語が増えるくらいがベストです。

セットになっている教材は、やや値段は高めですが、英語が身についていくように研究してつくられています。CDではなく、DVDとなる場合もあります。使い方は同じです。レベルアップする場合は、試してみてもいいでしょう。

 

以上、小学生の英語の勉強方法についてまとめました。特に大事にしていくことは、英語に慣れるということです。

「英語はちょっと…」と抵抗感を持つ前に、楽しく英語にふれていけると、きっと子供は英語が好きで得意になっていきます。

親の準備は少し大変ですが、道具の準備は大人にしかできませんから、まずは1枚のCDを準備してあげてください。

やるやらないでは、大違いです

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