自宅で勉強できる小学生・中学生むけワーク・ドリル教材【スマイル家庭学習】

スマイル家庭学習では、小学生、中学生の家での勉強の進め方の紹介をしていきます。
家庭学習をがんばらせたいという気持ちはあるものの、どうすればいいのかわからないとお考えの親御さんは多いと思います。
そして、いざ始めてみると

「何を勉強させればいいの?」
「学校の宿題でいいの?」

学校で子供が使っているドリルから、書店で帰る問題集、通信教育等、いろいろな教材があります。

いったいどれを勉強させればいいのか悩むところですよね。
今回は、家での勉強を効率的に進めるワークやドリルなどの教材を紹介します。小学生や中学生のお子さんをお持ちの方の参考になるとうれしいです。

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一番のおすすめは学校で使っている教科書

家庭学習での一番のおすすめは教科書です。

理由は、学校で勉強する内容が全部入っているからです。しかも、子供が自分で読んでわかるようにつくられています。

一般的に、学校の授業は教科書をもとに進められています。自分が子供の頃もそうでしたよね。

漢字の読み方や計算の仕方、大切な言葉の説明や英単語の意味など、学校で勉強する内容はすべて教科書に書かれています。

教科書を読んで理解することは、学校で授業を受けるのと同じくらい勉強したことになるでしょう。

勉強することが全部詰まった教科書での勉強がおすすめです。

具体的に教科書を使った勉強方法について紹介していきます。

教科書を使った効果的な家庭学習の方法

【教科書を読む】

学校の予習・復習にたいへん効果的とされています。

声に出して読まずに、じっくりと書いてある内容を理解していくように読みます。
国語、算数、理科、社会、英語など、どの教科も同じです。

わからないことが出てきた場合、辞書やタブレット等で調べるようにしていきます。これは大切なことです。意味をわからないのに読み続けることはやめましょう。子供にとっても苦痛です。

まずは音読前に、こちらの「じっくりと読むこと」をおすすめします。

【教科書の音読】

声に出して教科書を読みます。

小学生や中学生にとって、音読は非常に有効な勉強方法です。声に出して読むことによって、読む効果はアップします。

わからない言葉や読めない言葉が出てきた場合、調べるか人に聞くようにします。そのため1回目の音読は時間がかかります。

ですが、知らない言葉・読めない言葉を調べることも大切な勉強ですので、必ず調べるようにしましょう。ここで語彙力がアップします。

おすすめは国語辞典で調べる方法です。調べながら語彙力がアップしていきます。

何回くらい読むかという回数と時間のめあすですが、音読は1日1教科5分間です。
国語と社会など2教科の勉強では、各教科5分ずつの合計10分読むようにします。

子供が嫌がらず無理しない時間がベストです。長く続けることができます。

【教科書を写す】

教科書をノートに写すことも効果的な勉強です。

国語の漢字や社会の人物名、理科の重要語句などは、ノートに書いて練習する必要があります。

教科書を写しながら、自然と教科書の文章を読んでいきますから、より理解を深めることもできます。

注意してほしいのは、教科書を読めない段階では写さないということです。
音読できない段階で教科書を写すと、意味もよく分からずに写すことになります。これではあまり効果がありません。

教科書が読めるようになって写すようにしましょう。
必要な道具は教科書とノートと鉛筆だけです。

【教科書のまとめ】

ノートに教科書の内容をまとめていく勉強です。

内容をまとめるには、まず読んで理解しなければいけません。

大切だと感じたところをノートに書いていきます。

書きながら理解が深まることも多く、効果的な勉強方法です。
時間がかかることが多いので、ゆとりをもって取り組む方がよいでしょう。

【自分で問題をつくる】

教科書を読んで、問題をつくります。

小学生であれば、「お母さんに問題をつくってみてね」など声をかけて親子で取り組みます。
「勉強したことを問題にしてクイズをつくろう」と言って、一緒にクイズを作ってもいいかもしれませんね。

中学生であれば、テスト問題を作ってみるのもいいと思います。

問題を作りながら、子供の勉強への理解を深めることができます。

まだまだ他にも教科書を使った勉強方法はあると思います。
まずは一番取り組みやすい「教科書を読む」ことから始めましょう。

 

理解ができているか確認のための問題集

教科書を使った勉強で、きちんと理解できているかチェックする必要があります。

おすすめは『教科書ワーク』です。

教科書に合わせてつくられていて、小学1年生から中学生3年生まで全学年に対応しています。
基本の練習から応用問題まで非常によくつくられていて、子供の家庭学習にぴったりな教材です。

注意点が1つあります。お子さんの教科書の出版社がどこか確認して、その出版社用のワークを買うことです。

(例)小学3年生の場合
国語(光村)・・・・・・・教科書ワーク3年国語(光村)を買います
算数(東京書籍)・・・・・教科書ワーク3年算数(東京書籍)を買います
理科(大日本図書)・・・・教科書ワーク3年理科(大日本図書)を買います

教科書には種類があります。お子さんの教科書をご確認の上で購入するようにしてください。

【教科書ワークシリーズ】小学5年生の算数(教科書は東京書籍)


 

実力をさらに伸ばすための問題集

家庭学習で教科書レベルを超える勉強もできます。基本から応用まで勉強できる問題集があれば、実力をさらに伸ばすことができます。

おすすめはハイクラスシリーズです。

5教科セットになっているものや、1枚1枚切り離してプリントとして使えるものもあります。

答えの解説が充実していて、わからないところが丁寧に説明されています。

難しめの問題集になるので、まずは教科書レベルの問題集ができるようになってからチャレンジするほうがいいと思います。

こちらは小学5年生の国語、算数、理科、社会、英語の5教科が入ったハイクラスです。
専用のノートをつくって、まずは「標準問題」をノートに解いていくことをおすすめします。



自宅で勉強できる小学生・中学生むけワーク・ドリル教材について紹介してきました。スマイル家庭学習では、お子さんも親も笑顔になる勉強方法を紹介していきます。

一番の教材は教科書です。まずは教科書を使った勉強から始めてみることをおすすめいたします。

 

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