通信教育を続けるこつは?途中でやめるのはもったいない!

小学生のお子さんが通信教育を受け始めたけれども、3か月しか続かなかった。

たいへん残念なことです。しかし、通信教育は続けることで学力が高まっていくものです。受講はしているけれども、机の上に山積みになっているのでは意味がなくなってしまいます。

通信教育は、どのメーカーも研究を重ねて作られている教材です。毎日少しでも続ければ、必ず学力はついていきます。途中でやめるのは「もったいない」です。

小学生のお子さんが、せっかく注文した通信教育を続けるコツを紹介いたします。お子さんに応じて多少アレンジしてお使いくださいね。

 

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続けるコツは最初の協力

学年やお子さんの性格にもよりますが、小学生が通信教育を始めた場合、続けさせるためには「親の協力」が必要です。もちろん最初の時期になります。親の協力も必要ないなと感じれば、徐々に減らしていけばいいのです。

「お子さんが、通信教育の教材で自分で勉強すること」が最終的な目標になります。

親が協力すると言っても、答えを教えたり、勉強の準備をしたりするのではありません。
通信教育を頑張るという約束を最初にしておきましょう。その際に次の3つのことを約束しておきます。

そして、最初のうちは、その3つが定着し、自分でできるようになるまで、声をかけたり、見守るようにしましょう。

最初に決める!3つの約束!

できれば最初に決めておきたい約束です。しかし、途中でもOKですので、ぜひ約束しておきましょう。

一つ目は、通信教育の勉強をする時間についての約束です。おすすめは、学校の宿題が終わってからの15分間です。

いつやるべきものなのかがあいまいなまま始めると、いつの間にかやらなくなってしまいます。後回しにして、そのまま勉強していないこともあります。

ですから、勉強する時間をしっかりと約束しておきます。ポイントは、お子さんが無理せず簡単にできる時間です。15分程度から始めるとよいでしょう。

二つ目は、勉強する場所についての約束です。どこで勉強するのか、場所を決めておくことは、勉強の習慣化につながります。あちこち勉強する場所は変えずに決めておくべきです。おすすめは、子供部屋があれば子供部屋、リビングです。

三つ目は、勉強の仕方についての約束です。〇つけをしてやり直すまでが勉強です。どんな手順で勉強するのか、しっかりと決めておきます。

この3つ目が一番重要です。お子さんが自分でできるようになるまで、つき合ってあげるくらいの心構えが親にも必要です。もちろん、お子さんが手順を覚えられたら、徐々に親はサポートをはずしていきましょう。

 

最終的には自分の力で勉強し続けるように

お子さんが自分で勉強を始めて、どんどん勉強を進めていく。間違えたところをやり直し、できなかったところができるようになる。

たとえ15分でも、この勉強のスタイルが身につけば、お子さんはどんどん学力をつけていきます。

勉強が分かるようになれば、勉強はさらに面白くなります。どんどん自分から勉強するようになるかもしれまん。理想的な勉強のサイクルが出来上がります。

お子さんが自分で勉強できるようになるまで、しばらく親が陰で協力することが、通信教育を続けるコツです。その期間は、お子さんや環境、内容によって違ってきます。

お子さんが「できた!」と喜ぶ姿を見るのは、親としてうれしいものですよ♪

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