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卒業メッセージ!子供から小学校・中学校の先生へ!【例文】

卒業が近づくと、お世話になった先生方・指導者への寄せ書きなどを書く機会が増えます。子供から「どう書けばいいの?」と聞かれても、うまく答えられませんでした。

そこで、みなさんがどのように書いているのか、いくつかの寄せ書きを調べてみました。その中から、いいなと思った例文を紹介します。

もし「いいね!」と思うメッセージがあれば、一部抜き出したり、修正するなどしてご自由にお使いください。

もちろん実際に書くのはお子さんです。親は例として教えたり、アドバイスしたりするまでにしましょう。

 

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贈る相手によって違うメッセージ文例

先生や指導者へのメッセージをケースごとに紹介します。お世話になった先生への言葉のプレゼントになります。伝えるべきは「感謝」の気持ちです。

「これまでお世話になりました。」「ありがとうございました。」という気もちが伝わるようにまとめるとよいでしょう。

贈る相手によって内容や書き方は違いますので、分けて紹介します。

担任の先生へのメッセージ

小学校や中学校では、よく担任の先生への寄せ書きなどが行われます。みんなで色紙にメッセージを書き、卒業式の日に先生に渡すというものです。うちの子も家で書いていました。それでは例文です。

「~先生へ
1年間お世話になりました。先生のおかげで楽しい1年間を過ごすことができました。特に“努力は大切だ”の言葉が心に残っています。努力できる人になりたいです。また遊びに来ますので、先生もお元気でいてください。思い出いっぱいの1年間をありがとうございました。○○(お子さんの名前)より。」
「~先生へ
これまでありがとうございました。勉強が分からない時に、優しく教えてくれてありがとうございました。ぼくは図形が苦手だけれど、先生が教えてくれたおかげで少し得意になりました。中学校でも、ぼくはがんばります。先生もがんばってください。○○(お子さんの名前)より」
「~先生へ
この1年間はとても楽しかったです。特に社会の授業が最高に面白かったです。歴史が大好きになりましたよ。ずっと先生のことは忘れませんので、ぼくたちのことも忘れないでくださいね。それではお元気で!○○(お子さんの名前)より」
「~先生へ
ステキな1年間をありがとうございました。一番思い出に残っているのは、夏休みのキャンプです。初めてテントで眠りましたが、おしゃべりしていて眠れませんでした。先生と一緒にまわった肝試しが忘れられません。これからも元気で楽しい先生でいてください。○○より」
「~先生へ
このクラスで楽しい1年間を過ごすことができました。給食の時に先生と友達とたくさんおしゃべりをしたことが思い出です。これからもがんばりますので、先生も元気でいてください。ありがとうございました。○○より」
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クラブや運動、部活などでお世話になった指導者へのメッセージ

吹奏楽や合唱部などの文化的なものから、野球やサッカーなどのスポーツまで、ご指導いただいた先生へのメッセージの例文です。

「~コーチへ
3年間指導していただき、ありがとうございました。なかなか試合に勝てなくて練習が嫌になったときもあったけれど、最後まで続けられたのはコーチのおかげです。厳しいときもあるけれど、本当は優しいコーチのように、bくはいつかなりたいです。お世話になりました。○○(お子さんの名前)より」
「~監督へ
サッカーを教えてくれてありがとうございました。監督の猛特訓のおかげで大会で優勝できたことが一番うれしかったです。たまには遊びに来ますので、よろしくお願いします。○○(お子さんの名前)より」
「~先生へ
バドミントンを2年間教えてくれてありがとうございました。はじめはラケットの持ち方も分からなかったけれども、先生が教えてくれたおかげでにぎり方も覚えました。試合で勝てたときが最高にうれしかったです。元気でいてください。
○○(お子さんの名前)より」
「~コーチへ
いつも明るく笑顔で教えてくれたこと、わたしは決して忘れません。大会では、緊張していたわたしに、『何を練習してきたか思い出してごらん』と優しく声をかけてくれましたね。おかげで練習してきたことを思い出し、集中して演技することができました。これからも、ずっとコーチの教えを忘れず、自分を鍛えていきます。コーチもお元気でいてくださいね。ありがとうございました。
○○(お子さんの名前)より」

お子さんがお世話になったスポーツや習い事によって内容は変わってきます。どんなところが良かったのか何が役に立っているのか心に残っているのかを考えさせるとよいでしょう。

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まとめ

卒業という区切りがないと、なかなか書かないメッセージです。お子さんが、指導者に伝えたいと思うことを書くのが一番子どもらしいメッセージです。

しかし、必ず誰が書いたのかは、「○○より」と書くようにアドバイスしましょう。特に寄せ書きなどでは、肝心の自分の名前を書き忘れることもありますから。

指導者は、どんな内容でも、教え子からの言葉はうれしく感じるものです。ステキな言葉の贈り物になるといいですね。

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