先生への相談内容【相談すべきこと!相談できること!】

小学校や中学校の先生へ相談したいことがあっても、なかなか気が引けてしまいます。この内容は相談してもいいことなのか判断に迷う場合も多いです。どんな内容の場合に相談すべきなのかまとめてみました。相談すべきかお悩みの方の参考になればうれしいです。

 

ここで分かること!
・先生へ相談する内容
・先生に相談する方法
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学校の先生に相談する内容

学校の先生に相談する内容は、お子さんの学校生活に関係するすべてのことになります。勉強のこと、友達のこと、本人の様子など、子供のことであればほとんどが相談内容となります。

ここでは、相談する内容の例として「先生へ相談すべきこと」「先生に相談できること」の2つに分けて紹介します。

「こんなことで相談してもいいの?」

そう考えることはよくあることです。相談するかしないか悩まずに、気軽に相談しましょう。
小学校と中学校とでは、若干相談する内容が変わってきますが、大きく違いはありません。

 

先生へ相談すべきこと

先生に必ず相談した方がいいことは、お子さんの様子や友達との関係についてのことです。特にいじめや仲間外しなど命に関わるような内容は、早急に相談します。必ず相談すべき内容の例を紹介します。

・いじめられている
・友達から仲間外しされている
・SNSでの無視やいじめ
・友達と上手くいっていない
・事件、事故にまきこまれたこと
・身体的なこと
・学習面の悩み
・忘れ物など生活面での悩み

基本的に学校生活全般で気になることがあった場合は、大小にかかわらず相談した方がいいです。

 

先生に相談できること

・お子さんに合った勉強方法
・経済的なこと
・家庭生活での悩み
・反抗期など成長について
・校則やルールについて

小学生・中学生の保護者で、子供の勉強について悩んでいる方はかなり多いです。ですが学校への相談は少ないのが現状です。先生方は勉強のプロですから、勉強方法について聞くには一番の存在です。聞いてみると、いろいろな勉強方法を教えてくれます。

家庭環境の変化や離婚、退職など、家庭の経済状況は変化するのが当たり前です。経済的に苦しい時期も必ずあります。そんなときには学校に相談してみてもいいと思います。就学援助という形で支援が受けられるケースもあります。

 

先生への相談方法

先生への相談方法はいくつかあります。

・連絡帳での相談
・手紙での相談(封筒に入れて)
・電話での相談
・メールやSNSでの相談
・直接会って相談

相談内容にもよりますが、先生に相談しようかと考える事態は結構深刻な場合が多いです。一番安心できる相談方法は、直接会って相談することです。最初は連絡帳や手紙での相談でも、最終的には先生が家に来るなどして直接会って相談することになる場合は多いと思います。

おすすめは、直接会って相談することです。保護者が学校に行く方法が一番早いです。先生に相談したいことがあると連絡帳や手紙で伝え、都合のいい日時を聞きます。その日時に学校に相談に行くのです。放課後の教室や相談室など、内容によって相談しやすい場所が用意されます。事前に相談内容をメモにまとめておくとスムーズで伝え忘れもありません。

 

先生への相談は迷惑?

「こんなことで相談してもいいのか?」
「こんな相談は迷惑に思われるかも?」

先生への相談は、意外と少なしですし、問題が深刻になってからくる場合が多いです。相談されて嫌な人はあまりいません。頼りにされているということですから、むしろ嬉しいことです。

先生という職業は、誰かの役に立ちたいと考えている人が多いので、むしろ積極的に相談するほうが好印象を持たれます。

保護者に相談されることを迷惑に感じる先生はいません。もしいるとしたら、残念ですよね。
問題が大きく深刻になる前に、早めに相談されることをおすすめします。相談して良かったと感じることがほとんどです。

 

まとめ

学校の先生に相談したいことがある場合、まずは相談したいということを伝えましょう。その後、日時を決めて直接会って相談した方がいいです。簡単な内容の相談であれば電話等でもかまいません。相談すべきか悩むよりも、ちょっとしたことでも気軽に相談することが家庭と学校との連携です。

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