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小学生の作文「修学旅行の思い出」の例文と書き方

小学生の作文で多いのが「修学旅行の思い出」です。修学旅行に行く6年生では、必ず書くことになる作文です。修学旅行は、子供にとって強烈なインパクトがある行事ですから、作文は書きやすいと思われます。

作文に何を書けばいいのか、特に決まりはありませんが、楽しかったことだけを書く作文ではなく、学んだことを入れた方が高学年っぽい作文になります。

今回は、小学生の作文「修学旅行の思い出」の例文と書き方についてまとめます。

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「修学旅行の思い出」の作文の書き方

修学旅行の思い出は、きっとたくさんあると思います。クラスのみんなとの旅行は、学校では味わえない興奮と感動があるのです。バスの中から寝る時間まで、思い出ぎっしりの旅行になったはずです。

でも、思い出がたくさんあるからこそ、何を書くのかが重要になってきます。全部のことを書けば、まるで日記のようになってしまいますので。

それでは、具体的に作文の書き方を説明します。

【修学旅行の作文の書き方】
①心に残ったことをメモに書く
②作文に書くことを2つ選ぶ
③心に残ったこと①について書く
④心に残ったこと②について書く
⑤最後のまとめを書く

①から⑤まで進めていけば、作文は完成していきます。

まずは、心に残ったことをメモに書く作業からです。

家で書く場合は、「修学旅行でどんなことを覚えてる?」「楽しかったことは?」など聞いてみてください。

心に残ったことをメモに書く

修学旅行で心に残ったことは、大きく2つにわけられます。

「楽しかったこと」「学んだこと」

楽しかったことと、例えば次のようなことです。

・友達といっしょにショッピングをして楽しかった
・ホテルの食事が豪華でおいしかった
・お土産を買うのが楽しかった
・遊園地の○○というアトラクションが楽しかった
・絵付けの体験をしたことが楽しかった
・夜、友達と遅くまで起きておしゃべりしたことが楽しかった

学んだこととは、例えば次のようなことです。

・古墳を見学して、昔の人の生活の様子がわかった
・資料館を見学して、戦争のおそろしさがわかった
・科学館を見学して、無重力を体験でした
・ガラス細工を体験して、手作りの難しさと美しさを知った
・工場を見学して、ロボットの多さに驚いた
・災害を経験した人の話を聞いて、安全の大切さに気付いた

なかなか思い出せない場合は、「修学旅行のしおり」など、当日の日程が書いてあるものを見せるといいです。写真やパンフレットもいいと思います。

いくつか心に残ったことを書けたら、次はその中から作文に書くことを選びます。

作文に書くことを2つ選ぶ

心に残ったことの中から、実際に作文に書くことを2つ選びます。作文の量が多い場合は3つでもかまいません。

子供にとっては、どれも作文に書きたい大切な思い出なのですが、2つ選ぶことが重要です。

選び方は、できれば楽しかったことから1つ、学んだことから1つ選ぶようにします。

作文に書くこと2つの例
(1つ目)資料館を見学して、戦争のおそろしさがわかった
(2つ目)夜、友達と遅くまで起きておしゃべりしたことが楽しかった

それでは、この2つを使って作文を書いていきます。

心に残ったことの1つ目を書く

資料館で、どんな展示物を見て、どんなことを考えたのかを少し詳しく思い出して文にします。

【例を2つ】
・戦争中に使われていた道具が展示してありました。その中に爆弾の炎で焼け焦げた弁当箱がありました。きっと「おいしく食べてね」という願いを込めて作ったお弁当だと思いました。でも、戦争の炎に焼かれてしまい、お弁当は食べられることはなかったのだと知ると、とても悲しい気持ちになりました。
・家族で旅行したことがある○○県が、空襲で焼け野原になっている写真を見ました。実際にその場所にいて、家族を奪われた人たちがいたと思います。今、自分の家族の命が突然奪われたとしたら、想像できない苦しい思いをすると思いました。

心に残ったことの2つ目を書く

夜、友達と遅くまでおしゃべりをして楽しかったことを詳しく書きます。

誰とおしゃべりをしたのか、どれくらいおしゃべりしたのか、どんなことを話したのかなどを書くとよいでしょう。

【例】
・修学旅行で楽しかったことは、夜寝るときにおしゃべりをしたことです。同じ班のさらちゃんと、しほちゃんと、次の日の遊園地のことや、お土産で買っていくもの、バスの中でおもしろかったことなど、たくさんお話しました。ずっと起きていようと3人で決めました。時計を見てみると、2時を過ぎていました。こんなに遅くまで起きていたのは初めてでした。わたしはいつの間にか眠ってしまいました。

最後のまとめを書く

始めて見たもの、知ったこと、経験したことがたくさんあった修学旅行でした。中でも、戦争と平和について学んだことは忘れません。この修学旅行で学んだことを、これからの自分の生活に生かしていきたいと思います。

「修学旅行の思い出」の例文

これまで説明した例をもとに、修学旅行の思い出の作文を書いてみます。

題名「修学旅行の思い出」
わたしの修学旅行の思い出はたくさんあります。その中で特に心に残ったことは2つです。1つ目は、資料館を見学して、戦争のおそろしさを知ったことです。2つ目は、夜に友達とおしゃべりをして楽しかったことです。
資料館には、戦争中に使われていた道具が展示してありました。くつやなべ、水筒などいろんなものがありました。その中に爆弾の炎で焼け焦げた弁当箱を見つけました。その弁当箱は、中身が熱で焼けこげていました。きっと「おいしく食べてね」という願いを込めて作ったお弁当だと思いました。でも、戦争の炎に焼かれてしまい、お弁当は食べられることはなかったのだと考えると、とても悲しい気持ちになりました。わたしは、お母さんが作ってくれるお弁当が大好きです。わたしが好きな卵焼きを必ず入れてくれます。家に帰って「お弁当、おいしかったよ。」と言うと、とても喜んでくれます。そんな当たり前のような生活を、戦争は奪ってしまうのだと思いました。わたしは、2度と戦争は起きて欲しくないと強く感じました。
修学旅行の思い出は、もう一つあります。それは、友達と楽しく過ごした思い出です。食事の後、部屋に戻ると布団がしいてありました。友達と同じ部屋で眠るんだと思うと、何だかワクワクしてきました。わたしたちは、じゃんけんで寝る場所を決めました。わたしは、さきちゃんとしほちゃんの間の布団になりました。消灯の時間になっても眠れず、3人で小さな声でおしゃべりをしました。明日の遊園地のことや、お土産で買っていくもの、バスの中でおもしろかったことなど、たくさんお話しました。そして、ずっと起きていようと3人で決めました。時計を見てみると、2時を過ぎていました。こんなに遅くまで起きていたのは初めてでした。わたしはいつの間にか眠ってしまいました。わたしにとって、最高に楽しかった思い出です。
今回の修学旅行で、わたしは始めて見たもの、知ったこと、経験したことがたくさんありました。中でも、戦争と平和について学んだことは忘れません。この修学旅行で学んだことを、これからの自分の生活に生かしていきたいと思います。

例文では、段落を4つにしています。段落は、内容が変わるときに使うようにすると、読む人がわかりやすい作文になります。

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