小学校の習字で字を上手に書く方法

授業参観や学芸会で、親が小学校に行く機会があります。教室や体育館などに展示されている作品はひときわ目を引きます。

特に学年が上がるにつれて多くなってくるのが、習字の作品です。授業中に書いた字が、ズラリと展示してあります。

習い事等をしていて字が上手に書ける子の作品は、とても目立ちますし、見ていて感心します。

今回は、小学校の習字で字を上手に書く方法ということで、習字の練習法について調べました。

習い事で習字をしていなくても、上手に書けるようになるか調べましたので、参考にしていただけるとうれしいです。

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小学校の習字の授業

子どもの頃にも、習字の勉強はありましたよね。では、どれくらいの時間、習字の勉強をしているのでしょう?

小学校での習字の時間の数は、学習指導要領というものである程度決められています。

習字は、正確には「書写」といい、国語の勉強の一つになります。

書写は、1年間でおよそ30時間くらい勉強することになっています。書写は、「硬筆」と「毛筆」に分けられます。習字は、毛筆のことになります。

1年生2年生は、硬筆だけ勉強します。3年生から毛筆、つまり習字の勉強をします。

1年間に30時間勉強するのですが、実際は硬筆と毛筆をすることになるので、習字の時間は、30時間まるまるあるわけではありません。

24時間くらいが習字だとすると、3学期あるので、1学期あたり8時間の習字を勉強することになります。学校や学年によって違いはあると思います。

学校の時間割を見てみると、習字の勉強は2時間続けてあることが多いです。準備や後片付けに時間がかかりますからね。

その場合、8÷2=4で、1学期の間に4回くらいしか習字の勉強はないことになります。

これでは、普段習字の筆を持つ機会がない子は、なかなか上手になりそうにありません。

では、どうすれば上手に書けるのか?
習い事に行くしかないのか?

もちろん、習い事に行けば、上手に書けるようになると思います。しかし、習い事に行かなくても、上手に書けるようにもなります。

それは、家で練習するのです。

どうすれば上手に書けるか

習字を上手に書くためには、家で練習する必要があります。家で練習すれば、確実に習字は今よりも上手に書くことができます。

理由は単純で、筆を持つ回数が増えると、筆で書くことに慣れていくからです。

普段の生活で、筆を使って字を書く機会は、あまりありません。ましてや子どもは、ほとんどありません。

習字の勉強のときにだけ、筆を持って字を書くのです。

筆で字を書くことは、鉛筆で字を書くことと大きく違います。鉛筆は字のバランスを整えて書くことで、ある程度上手に書けますが、筆の場合はそうはいきません。

筆には穂先があります。筆の先端の部分です。この穂先の使い方が難しいのです。

穂先を上手に使って字を書くには、ある程度の慣れが必要になります。そのために家で練習するのです。

家での練習は、簡単な練習をします。

家での習字の練習方法とポイント

家での習字の練習は、週に1回できれば、ぐんと上達します。

1回の練習は、30分から1時間くらいがいいと思います。子どもの集中力が続く時間です。準備や片づけもありますから、あまり長時間はおすすめしません。

2つのステップで練習していきます。①なぞる ②写す です。

【準備物】

習字道具、新聞紙、書写の教科書、コピー(教科書の字をコピーしたもの)

※ 習字の墨で、部屋が汚れてしまわないように気をつけましょう。

①なぞる

前もって教科書の手本の字をコピーしておきます。コンビニでもできます。2~3枚くらいあるといいと思います。

できれば、次に小学校の授業で書くところがいいでしょう。

教科書の字は、実際に書く場合には少し小さいので、習字の紙に合うように拡大してコピーしてください。

習字道具を準備します。そして、練習用の紙の下にコピーした紙を敷きます。習字の紙は薄いので、透けて見えるはずです。

その字を、上から丁寧になぞります。3~5枚、ゆっくり、丁寧になぞります。

②写す

次に、下に敷いていた紙は外します。

横に手本の教科書を置いて、その手本をよく見て写します。

1枚をゆっくり、丁寧に写します。

写し終わったら、次の紙に書く前に、手本と比べてみます。

どこを、どう書けば、もっと上手に書けるのか考えるのです。こ作業がポイントです。これをやらないと、ただ同じ作品が出来上がるだけです。

気をつけるポイントを一つ見つけたら、そこに気をつけて、もう一度手本を見て書きます。さっきよりも少し上手に書けているはずです。

この練習を繰り返していきます。5~8回くらいがいいと思います。

最後に、一番よくできた作品を部屋に飾ります。次への意欲につながります。

数か月続けると、見違えるほど習字が上手になります。

教室などに展示してある作品も、少し上手になるはずです。

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