小学校の通知表のつけ方は?よくできることだけが書いてあるの?

小学校の子どもの成績は、通知表で家庭に伝えられます。自分たちが子どもの頃からそうでしたね。今回は、その通知表について調べてみました。

学期末になると、授業参観やお知らせのプリントで、通知表のことが話題となっています。特に長男が小学生の頃には、通知表の成績のつけ方について詳しい説明が書かれたプリントが配られていました。

わが家の長男が通った小学校のことなので、現在は当てはまらない小学校もあると思いますので、違う場合はご容赦くださいね。

通知表にはよくできるところを書いてある?

今の小学校の通知表のつけ方は、どのようになっているのでしょうか?

自分が子どもの頃には、通知表には結構キツイ言葉が書かれていました。

「集中力がありません。」「手遊びしています。」「もっと努力してほしい。」等々。自分で考えてみても、大いに当てはまることなので当然なのですが、思い出すと恥ずかしくもあり懐かしくもあります。

しかし、最近の通知表には悪いところはあまり書かれないようです。学校からの説明のプリントには、いいところを伸ばしていく方針だからと書いてありました。

長男は、「小学校でちゃんとやっていけるだろうか・・・。」と心配するレベルの「ぼんやりさん」でした。

1年生のときの最初の通知表。さぞキツイことが書かれているのかと思いきや、あいさつがよくできたこと平仮名が書けるようになったことなど、うれしい成長が書かれており、読んでガックリするようなことは書かれていませんでした。

書いてあることをそのまま受け取ると、「なかなかできる子」の印象です。もしかして優等生?

そこで先ほどの方針なのですね。「いいところを伸ばしていく」です。

 

これまでの息子の通知表を思い出してみると、頑張ったことやできるようになったこと、よくできるところを中心に書かれていることが多かったです。あまりよくないことやマイナスのことは書かれていなかったようです。

「もう少し漢字の練習をしましょう。」や「道具の準備ができるようになりましょう。」など、やんわりと書いてあることはありました。

親として、通知表に書かれていることを読むと、いいことが書いてあるのでうれしいです。でも、努力が必要な点ははっきり知りたいと思いました。

自分の子どものことは、家庭でもしっかり見ておくべしということかと思いますが、気をつけねばと感じました。

小学校の通知表「あゆみ」への成績のつけ方

小学校の通知表のつけ方についてです。国語や算数など、教科のところに書いてある〇◎△は、テストの点数でつけられるようです。テストは、やはり成績には重要な要素ですね。

先生の説明では、およそ90点以上で◎とのことでした。65~89点が〇、それ以下が△。〇って意外と幅があるんだなと思いました。

さらに先生の話によると、いろいろと教科があるので、点数の基準は教科によって微妙に違うということでした。さらに、それに毎日の学習の様子、態度が影響するようです。

まあ、忘れものばかりしていると、成績はよくないということだと思います。

ということは、成績で△をもらうということは、「テストで60点より悪いくらい。」「授業中の態度、理解度もあまりよくない。」ということになるのでしょうか。

△のところは、ちょっと頑張らせないといけないなと思いました。

成績を上げるためには努力が必要

成績を上げるためには、まず勉強するという努力が必要ということがですね。当然のことですね。特にテストの点数が悪いと、まず成績は上がりにくいようです。

まずは、予習復習をしっかりと行い、勉強しているところを十分に理解することが重要なポイントです。さらに、授業中の態度を改め、バンバン手を挙げ、忘れ物をしない。よく話を聞く等の態度を改善すると、成績は上がるということになります。

勉強が嫌いな子には難しい壁がいくつもありますね。勉強が好きな子なら、意識すればできるかもしれませんね。やはり何事も、努力が必要であり大切なことだと教えられたような気がします。

小学生の成績の上げ方については、こちらでまとめています。
>>小学生が塾に行かずに成績を上げる勉強方法とは?

親としては、できれば成績は上がって欲しいなと思ってしまいます。

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