水道水で大丈夫?小学校へ水筒を持たせたい!

暑い時期になると、心配なのが熱中症です。特に子供は心配です。温暖化が進む世の中、いまだに公立の小中学校にクーラーが設置されているところは少ないようです。そこで子供に水筒を持たせたいと考えるのですが、「水道の水があるから水筒は必要ありません!」と言われる場合もあります。確かに水分補給という点では水道の水で大丈夫だと思います。でも、登下校中の熱中症対策には、水筒があったほうがいいと思います。特に運動会練習などで、暑い中疲れて帰ってくる場合は、水分補給は必須です。

 

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水筒許可をもらう方法

学校に水筒を持っていく許可をもらう方法について紹介します。学校の状況によって、当てはまらない場合もありますので、実行はご自身の判断でお願いしますね。

方法は簡単で、学校への連絡帳に次のように水筒を持たせたいという相談を書きます。

『暑い時期なので、登下校時の熱中症が心配です。登下校中の水分補給用に水筒を持たせたいと思いますが、よろしいでしょうか。』

具体的に困っているエピソードがあれば、それも付け加えると説得力が出てくると思います。例えば、下校中に喉が渇いてぐったりして帰ってきたことや、帰宅後に軽い熱中症気味で熱発したこと、体調不良を訴えていることなどです。

学校側も、決まりよりも子供の健康面が最優先ですので、許可してくれると思います。水筒の中身や教室で飲まないなどのルールは守らせるようにしましょう。

 

近くの小学校の情報を集める

もし、習い事等で、近くの小学校にママ友等がいらっしゃる場合は、あちこちの小学校の情報を集めてもいいと思います。夏場の水筒持参は、期間を決めて許可している学校は多いと思いますので、水筒を持っていってもいい小学校の情報が集まると思います。分かった場合は、「〇〇小学校は、水筒を持っていってもいいそうです。」等、付け加えておくとよいかもしれません。

 

あくまでも安全・健康のため

子供の水筒持参は、あくまでも酷暑時の水分補給のためです。うちの子も、学校まで20~30分歩いて登校するのですが、ふらふらになって帰ってきたことも何度かあります。昔と暑さが違いますし、急に熱くなったり蒸し暑かったり、豪雨になったりと、ここ数年の天候の変化は異様です。

子供達は、以前に比べて外遊びもしなくなり、暑さに弱くなっている面もあるのではと思ってしまいます。夏場の公園はガランとしています。昔はセミ取りや野球など、暑くても子供達は外で遊んでいましたよね。

記録的な猛暑が毎年のように報道されています。子供の安全・健康を、ちょっとした工夫で守っていけるのであれば、気をつけてあげたいですね。

 

 

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