RISU算数のタブレット学習を6年生が体験!小学生向け通信教育の口コミや評判は本当?

東大発のタブレット型通信教育ということで話題を集めている「RISU算数」を小学6年生の娘が体験しました。

体験会の口コミでは「子供が夢中になった」などの高評価が多く評判もいいようですが、実際に使ってみることで本当かどうか分かると思います。

利用料金も月額にすると2480円と他の通信教育に比べて安かったので、以前から気になっているところでした。タブレット学習でこの料金は格安です!!

RISU算数は、学習できる教科を算数・数学のみに絞ってある通信教育です。体験したのは娘です。わたしではありません。わたしは娘の勉強をちょっとサポートしました。(タブレットの充電など、簡単な使い方を教えただけ)

小学校6年生の娘は、国語や社会に比べて算数は苦手です。学校からの宿題以外は算数の勉強をしようとはしません。親としては、苦手だからこそ勉強してほしいところですよね。

RISU算数は、その名の通り、算数専用の通信教育です。国語や理科等の他の教科の勉強は一切ありません。算数が苦手な子、算数をさらに得意にしたいという子には、最高の通信教育といえます。

その理由は、算数の勉強を小学1年生の内容にまでさかのぼって勉強できるからです。どこでつまづいていいるのか、どこを勉強すべきなのかがわかります。これを使っている間は、ひたすら算数だけを勉強することになるので期待できますね。

しかも東大生のサポート付きとのこと。娘にハイレベルな教育を受けさせたいということではありませんが、東大という日本最高峰の響きはステキですね。難しい勉強でも、かなり分かりやすく教えていただけそうな響きがあります。

実際にRISU算数を利用して分かったことや感想を紹介いたします。

お知らせ
当サイトをご覧の皆様にRISU算数をお試し頂けるようになりました。
お試ししてみたいとお考えの方は、この機会に是非お試しください。
(申し訳ございませんが、現在注文多数のため、無料体験ができない状況です。入会しての利用はできると思います。クーポンは使えます。)
クーポンコードは「mana07a」です。
RISU算数をおためし体験
※ 必ず条件等につきましてはご確認ください。

 

 

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算数苦手が食いつくタブレット教材

算数が苦手でも得意でも、子供が飛びつく教材がタブレットです。どんなお子さんも、自分専用のタブレットはうれしいものです。

わが家でも、タブレットが到着したときに娘は目を輝かせていました。まず魅力的な教材であること、これは子供が勉強しようとする意欲が出るので大事なんだなと感じました。

 

タブレットは頑丈な箱に梱包されて送られてきました。開封したら壊れてたでは、たまりません。運送中の注意書きもしっかりと書いてあり、丁寧に家まで届けられました。

箱を開けてみると、タブレットが専用のカバーに入って登場。想像していたよりも大きめのタブレットでした。子供が勉強に使うものなので、ノートと同じサイズの大きめのタブレットが使いやすいと思います。これはピッタリの大きさですね。

主な附属品は、説明書、充電器(ケーブル含む)、タブレット専用ペンです。一つでも無いと、満足に使えませんので、最初に確認しておきます。

専用ペンは、画面に直接触れるものなので、先端は柔らかくなっています。タブレットの画面が傷つかないようにしてあるのです。

 

「もう始めていいの?」

説明も何もしていないのに、すでに娘はやる気満々でした。算数の勉強に使うものだと説明していたのですが、早くタブレットを使ってみたい様子でした。

最初に実力チェック!どこから勉強すべきか判断してくれる!

まずWi-Fiでネットに接続しました。接続の仕方は、スマホを家のWi-Fiにつなぐ時と同じです。簡単につながりました。

最初に始まったのは、ちょっとした実力テストでした。15分くらいで終わったので「ちょっとした」なのですが、この実力テストで「どこから勉強を始めるか」が決まります。簡単な足し算の計算から、難しい方程式まで問題が出てきました。

答えは専用のペンを使ってタブレットに入力します。まだ高学年や中学校で勉強する内容も出てきますので、そういったところは正直に「まだ学習していない」という答えを選びます。

画面の空いているところには、計算などを自由に書けます。ひっ算で計算したり、ちょっとしたメモを書いておけるので便利でした。

うちの娘は、0÷3=?の問題で悩んでいました。思わず答えを教えそうになりましたが、我慢です。そうしないと、娘の実力テストの意味がなくなってしまいますから。できるところ、できないところをチェックするのが実力テストです。

この実力テストで感じたことは、1~2問程度の問題が画面に出てくるのですが、すぐに答え合わせができます。そして全問正解だった場合は、100点のマークが画面に飛び出します。

これが娘にとっては結構うれしかったようです。ちょっと調子に乗っていました。その瞬間に褒めるって大事なんですね。そういえば、普段ほめることって少ないような。

 

実力テストが終了すると、いよいよ学習スタートです。

スタート画面は、左から右に進んでいくマップになっています。足し算や引き算などの見出しがあり、自分が理解できているところにはクリアーの印がついています。まだクリアーしていないところを選んで勉強し、クリアーしながら右の方にあるゴールを目指していきます。

 

なんと6年生の娘のスタートは、1~3年生レベルからでした。親としては少しショックだったのですが、娘はあまり気にしていませんでした。それどころか、問題が簡単に解けていくので、何だかうれしそうでした。

算数の勉強のおもしろさは、「解けるとうれしい」ことにあるようです。

 

 

 

毎日の宿題後にRISU算数をすると決めた!

タブレット学習RISU算数をはじめて感じたことは、勉強を嫌がらないようになったところです。

以前は、「いっしょに勉強しようか?」「勉強しておいで」と声をかけていました。

「後でやる。」
「宿題は出ていないから、今日は家での勉強はお休みにする」

そんな答えが返ってきていました。

「RISU算数しようか?」と声をかけると、スムーズに勉強に取りかかります。その理由を探ってみると、3つほど見つかりました。

・毎日宿題の後にすると決めたから
・簡単で15分で終わるから
・問題が解けると楽しいから

タブレットで勉強できるという魅力もあったかもしれませんが、『自分でやると決めたということ』と、『できるようになるとうれしいということ』は大きいようです。

 

RISU算数をご利用になる場合は、最初に使う時の約束を決めておくことをおすすめします。

・毎日15分続ける
・宿題の後に使う
・終わったら片づける

簡単で守れそうな約束がいいです。
自分で決めたルールを守ることは、子供の自立につながります。

 

苦手な算数で笑顔?確かに分かりやすい!

勉強している子供の笑顔を見たことありますか?

今回のRISU算数の利用で、初めて勉強中の子供の笑顔を見ました。しかも、ふざけているときの笑顔ではありません。100点が取れてうれしかったときの笑顔でした。

小さな問題でも、100点を取ることは自分が勉強ができているという実感につながります。子供にもちょっとした自信がついていくのです。この100点の喜びが毎日積み重なっていくと、きっと算数に自信を持てるようになると感じました。

苦手な教科でも笑顔になれるって、親としてはうれしい限りです。

もう一つ笑顔が見られた場面があります。それは、自分が間違えた問題の解説を見て、分かったときの笑顔でした。

RISU算数は、2段階で分かりやすく解き方や考え方を教えてくれます。まずは解説です。タブレットの画面に、アニメーションを入れながら分かりやすい解説が出てきます。分からなくなったら途中で何度も見れるので便利です。

もう一つの解説は先生による授業形式の動画説明です。学校の授業のように問題を分かりやすく解いて説明します。考え方も同時に解説してくれるので、理解度もの深まります。こちらも何度でも見ることができます。

読んで、見て、聞いて、考えながら勉強することで、勉強はどんどんできるようになっていきそうです。

やっぱり勉強ができるようになるって、子供にとってうれしいことなのだと感じました。いろいろな問題集や参考書をこれまでに見てきましたが、RISU算数は、子供にとって分かりやすい説明をしてくれる参考書になっています。分かることはうれしいことなのです。

 

予習復習に使える!それどころか、かなり先まで予習可能!

RISU算数は、小学校の教科書と同じ内容を教えてくれるのですが、教科書に合わせてつくられてはいません。RISU算数の独自の勉強の進め方で、自分のペースで勉強を進めていく通信教育です。

娘は小学校低学年(1~3年生)段階からのスタートでした。しかし、低学年の内容は分かっているところも多く、勉強はかなりスムーズに進んでいました。早い段階で高学年ステージへと進みます。

教科書に合わせてつくられてはいませんが、教科書で勉強することは全部入っているので、前の学年の内容すべてを復習することができました。

もし、この前の学年の復習を、市販の問題集等で行ったらどうでしょう?

まず1年生から6年生まで、各学年1冊の問題集が必要になります。それを1年生から順番に解いていくのですが、おそらく面倒に感じて途中で勉強しなくなっていると思います。タブレット学習で簡単に復習できるから続けられたのです。

まだ学校で勉強していないところも、説明を見たり、先生動画を見たりしながら勉強できる点も良かったと思います。学校での勉強の予習になっていました。

 

算数が好きになるしかけが豊富!

RISU算数を使ってみて感じたこと、それは、子供が算数を好きになっていくしかけがたくさんあるということです。何と言っても算数が苦手な我が家の娘が、自分から算数の勉強を始めるようになりました。東大発の学習は伊達じゃありませんでした。

利用してみて分かったRISU算数のメリットはこんな感じです。

【RISU算数の学びのしかけ】
・タブレット学習は子供にとって勉強しやすい
・できないときは、前の勉強に戻るので無理しない
・算数一つだから続けられる
・いつの間にか学校の授業を追い越す

子供は素直です。楽しいことは進んで行い、集中します。

子供にとってタブレットは楽しいことのようでした。遊びやゲームで使っているわけではないのですが、ペンで画面を操作し、問題を解いていくことが楽しいようです。

問題は計算だけでなく、時計や図形など、様々なタイプが出題されます。一つ一つに図やイラストがついているので問題をイメージしやすいです。

解説ももちろん一つ一つについています。

タブレットが自分専用の先生であり、教科書であり、ノートなのです。ついでに勉強のパートナー。何よりも自分専用ということが心地よいのでしょう。

でも、以前タブレットを購入したときには、このように自分から進んで使う様子はなかったような・・・。

やはり「勉強が分かるようになっていく」ということを実感できているのだと思います。誰でも「もうちょっと勉強できるようになりたいな」という願いはあるものです。RISU算数は、苦手に戻って勉強できるので、早い段階で勉強が分かるようになっていくことを実感できます。これが子供のやる気につながっています。

RISU算数は、算数だけの勉強しかできません。親としては、国語や理科、社会などの他の勉強も心配です。でも、算数だけでよかったと感じました。

あれこれ他の教科の勉強も入っていると、苦手な算数の勉強は後回しになってしまいがちです。算数だけの勉強ですから、少しずつでも算数の勉強は必ず進むことになります。

1日15分から20分程度はRISU算数で勉強する約束でしたが、それ以上の時間を勉強している姿もよく見られました。自分のペースとはいえ、毎日の勉強が積み重なると、学校の授業に追いつくのも時間はかかりません。

毎日の積み重ねが大切と知ってはいましたが、実際はこのようなものなのですね。

 

続ければ苦手は得意に!

使ってみると分かるのですが、とにかく学校の授業で勉強していないところもグングン進められます。公式サイトによると、RISU算数で勉強しているお子さんの75%が、自分の学年よりも上の勉強をしているとのことです。

ということは、学校の授業で勉強するところは、すでに復習なのです。家で予習して、学校で復習する。最高の勉強の仕方です。

そのためには、苦手の克服は重要です。誰でも苦手に感じるところがあると、進んで勉強しようとはなりにくいからです。

RISU算数には、苦手に戻って勉強するので安心です。苦手意識がどんどん薄れていきます。苦手意識が薄れていけば、お子さんはきっと算数の勉強が好きになっていくはずです。

 

得意教科は自信につながる

小学生の頃から、すでに好きな教科、苦手な教科を子供はもっています。みなさん経験あると思います。「国語が好き」「体育が好き」など、好きな教科は人それぞれです。ですが、好きな教科と得意な教科は少し違います。

好きな教科があると、ちょっぴり学校に行くのが楽しみです。得意な教科があると、学校に行くのが楽しみなことに加えて、自分に自信がついていきます。特に算数は、苦手も多い教科ですが、得意にも変えやすい教科です。

それは算数が、答えが一つであることと、きちんとした手順で考えると、必ずできるようになる教科だからです。

自分が考えた答えが正解だったとき、うれしいはずです。

例えばかけ算のひっ算の勉強をするとします。最初にひっ算での計算の仕方を理解し、計算問題を解いていきます。正しい計算の仕方が身についていると、どんどん問題を解き正解することができます。すると、自分はかけ算のひっ算が得意だと感じるようになっていくのです。

逆に正しい計算の仕方が身についていない場合、正解したり間違えたりを繰り返します。この状態では、算数に自信がついたり、かけ算のひっ算が得意だとは感じないでしょう。

算数は、正しい方法を身につけながら勉強していけば、誰でも必ず正解できる勉強です。タブレット学習は、正しい方法を身につけ、テンポよく練習していくのにピッタリの教材です。
できるようになれば得意になります。得意なことが増えれば、自信につながっていくのです。

 

以上で(娘の)RISU算数体験記は終了です。途中から私の考えも入ってしまいごめんなさい。

もし、お子さんが算数が苦手で、通信教育の利用を考えているのであれば、RISU算数は試してみたほうがいいと思いました。

 

RISU算数についての詳細は公式サイトでご確認ください。
RISU算数でタブレット学習

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