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離任・退任される先生へのメッセージ!寄せ書きの例文!役員のための手順!

子供がお世話になった先生が退職や転任、退任されることがあります。(以下まとめて退任とします)

学校やクラスのPTA役員をしていると、子供たちとのお別れの準備をしなければいけないこともあります。

ミカンくん
「実際、どうすればいいの?」

私も実際に悩んだ経験があります。

今回は、先生が退任されるときの保護者役員などの準備についてまとめました。

ちなみに、私が役員をしたときには、子供たちからの寄せ書きと花束を先生に贈ることにしました。

簡単な寄せ書きの作り方とメッセージの例文、先生への渡し方について紹介します。

退任される先生への贈り物等をお考えの方に、少しでも参考にしていただけるとうれしいです。

 

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離任・退任される先生への贈り物は子供のメッセージが一番!

小学校や中学校の先生方は、数年おきに異動されます。違う小学校や中学校に行かれるのです。

お世話になった担任の先生が退任されるとき、感謝の気持ちをお伝えしたいものです。

しかし、公務員の場合は基本的に贈り物は受け取れません。ですが、自分が担当した子供たちからのメッセージはしっかりと受け取っていただけます。

退任される先生へも贈り物は、子供達からの感謝のメッセージが一番です。

問題は、先生が退任することが保護者に伝わるのが遅いということです。

分かった時点ですぐに準備に取り掛かる必要があります。

 

クラスの保護者、子供たちへの段取り

個人の感謝のメッセージは手紙等で送ればOKです。

しかし、クラスの役員をしている場合は、クラスの保護者全体に呼び掛けて、話を進めていかなければいけません。

これが結構大変です。タイムリミットは退任式までですので、時間とのたたかいになります。

保護者全体に連絡を取り、話を進めていく手順はこうです。

①退任される先生に寄せ書きと花束を渡すことを決める
②クラスの保護者に伝える(メール、SNS、電話、プリント等)
③必要な金額を徴収する
④色紙とメッセージカードを買う
(100均でもOK)
⑤花束を注文する
⑥いつ、誰が、どこで渡すか決める

頑張れば1人でもできるかもしれないことですが、学級の役員さんが複数いる場合は、相談しながら進める方がいいです。特に②③は大変ですので、役割分担できるとスムーズに進みます。

③のお金の徴収については、先生にお願いできませんので、保護者の誰かが日にちを決めて学校に集めにいくことになります。

事前の連絡で、いつ、いくら持ってくることを伝えておきましょう。(例 3月20日に100円持ってきて○○のお母さんに渡す等)

できればその際に、子供達にメッセージを書く紙を配り、書き方の説明までできるといいですね。

 

寄せ書きの作り方

寄せ書きの作り方を紹介します。まず、色紙と色のついた紙(以下色紙と呼びます)を購入します。どちらも100円ショップで売られています。クラスの子供の人数が多い場合は、色紙は2枚にするといいです。

①色紙の中央に「○○先生へ」と書く。
②色紙の右下に「○○小学校○年○組一同より」と書く。
③メッセージカードを子供達に配る。
④全員に先生へのメッセージを書いてもらう。
⑤書いてもらったメッセージを回収する。
⑥色紙に全員分のめーっせーじを貼る。
(多い場合は2枚目)
⑦色紙を適度にデコレーションする。

③のメッセージカードは、いろいろな形のものが販売されています。

薄い色のついた用紙をハート型に切って渡してもいいですね。ハート形やボールの形、雲の形など、一つの形で統一しておくと出来栄えもいいです。

子供たちからのメッセージには、名前を必ず書くように伝えましょう。

 

離任・退任される先生へのメッセージの例文

プリントでお知らせする場合は、例文も載せておくといいですね。

「1年間とっても楽しかったです。ありがとうございました。○○より」
「いっしょに遊んでくれてありがとうございました。ぼくもサッカーが上手になりたいです。○○より」
「先生のおかげで泳げるようになりました。わたしもいろいろなことに挑戦するので、先生もがんばってくださいね。○○より」
「先生が教えてくれる勉強は、とても分かりやすかったです。次の学校でも元気でいてくださいね。○○より」
「先生には○年間もお世話になりました。運動会のリレーで負けたときに、次にがんばることの大切さを教えてくれましたね。わたしは負けても、次の勝利のために努力しようと思います。ありがとうございました。○○より」
「先生のおかげで、ぼくは学校に来ることができるようになりました。不安なことがあっても、先生が大丈夫だと味方になってくれました。ぼくも先生のような、誰かに頼りにされる大人になりたいです。」

退任される先生との思い出を一言入れるようにするといいですね。

 

先生へ渡すタイミング

退院される先生へ、色紙と花束を渡すタイミングは、退任式の後です。

担任の先生の場合は、最後に学級で子供たちとのお別れをします。その時に渡すようにします。渡す時には、クラスの役員さんが一緒の方がいいかもしれません(特に低学年の場合)。

クラスで、先生のお話が終わった段階で渡すようにするといいです。

事前に色紙を渡す子、花束を渡す子を決めて、お願いしておきましょう。

保護者が渡すよりも、子供が渡した方がよいでしょう。

学校によっては紹介した流れと違う場合があります。寄せ書きと花束を渡すということは、学校の職員に伝えておいたほうがいいです。

この時間に渡せますよというタイミングを教えてくれることもあります。

 

以上が寄せ書きの作り方と例文、先生への渡し方です。言葉だけで分かりづらいところもはご容赦ください。

色紙が2枚の場合は、くっつけて見開きにするなど、様々なアレンジを加えてくださいね。

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