3月14日は、ホワイトデーです。我が家には、中学生の息子と小学生の娘がいますが、どちらにとってもお返しをするために大変な一日のようです。お菓子を準備したり。渡したり、貰ったり。
でも、いったいいつ渡すのでしょうか?学校の多くは、お菓子を持っていってはいけないのでは?
今回は、ホワイトデーのお菓子はいつ渡すのか?いつお返しをするのか?ということについてまとめます。
ホワイトデー!学校に持っていくと大変かも?
まず最初にお話ししておきますが、小学校や中学校にホワイトデーのお菓子は持っていかないようしにましょう。
小学校も中学校もホワイトデーだからといって、お菓子類の持ち込みは禁止の学校が多いからです。当然です。勉強に関係のないものは持っていかない。学校のルールです。
場合によっては、所持品検査まであるとか。これは守らないといけません。最悪の場合、親の呼び出しなどという恐ろしい結果も待っています。
ホワイトデーに何をわたすのか?わが家のお菓子作り
ホワイトデーに渡すもの、それはお菓子が多いです。まあ、アクセサリーやぬいぐるみなど、いろんなものが考えられますが、一番多いのはお菓子ということです。特に小学生や中学生は。
ホワイトデーに渡すお菓子には、その種類によって意味があるといわれています。
クッキー・・・・・友達でいましょう
マシュマロ・・・・嫌いです
まあ、最近になって広がってきたことなので、特に気にする必要はありません。ですが、送る方が気にしていなくても、貰う方が気にしている場合もあります。そこは注意が必要ですね。
おすすめはキャンディーとクッキーです。貰う方も悪い気はしません。少量ずつを組み合わせて渡せばバッチリ。
では、わが家のホワイトデーです。ホワイトデーのお返しは、基本的に手作りお菓子にしています。作るのはママですが・・・。
作る日は3月12日あたりです。息子も娘も渡す相手が複数いるので、数は多めにつくるようにしています。
3月に入ると、渡す相手へのリサーチを始めます。「何が欲しい?」「何を食べたい?」
これは、さりげなく子供に聞かせるようにしています。
事前のリサーチの結果、息子が渡す相手はケーキを食べたいと言っているもよう・・・。しかし、ケーキは持ち運べないし、日持ちしないので却下。息子が作れそうなクッキーを作ることに決定しました。娘は簡単さに惹かれ、カップケーキに決定。お菓子準備の第一段階はクリアです。
まずは息子のクッキーから。材料の準備はママに任せ、自分はクッキーの型選びに没頭。生地作りは親子でワイワイ言いながら楽しく作業していました。ですが、息子が活躍したのはクッキーの生地を型に入れるところまででした。後はママがオーブンで焼き、めでたく完成。
次は娘のカップケーキ作りです。ホットケーキミックスを紙のカップに入れて焼くというシンプルなカップケーキ。まずは生地作り。さっきまでとはうって変わって、「早くしてよ!」「分かってる!!」と、何ともトゲトゲしい会話が続きます。同性同士だと反発し合うのでしょうかね。こちらも焼くところからはママの一人作業。最後はどちらともママが鼻歌まじりで楽しそうに仕上げていました。
最後にラッピングです。ラッピングに取り掛かろうとしたとき、何やら完成したお菓子の数が少ないような・・・。
見ると娘の口がモグモグ動いています。ここで母子でひと悶着あり、やっとラッピングが終わりました。
どうやって渡すの?
そして迎えるホワイトデーです。最後の関門、どうやって渡すのかです。
息子・・・放課後に相手の自宅付近で渡す。
娘・・・・放課後におママと一緒に家まで届ける。
事前の家族の話し合いでは、上のように決まりました。
あとは、無事に計画通りに届けるだけ。毎年無事に届けています。
しっかりと渡すことができたのか確認するようにしています。過保護な親ですね。
息子・・・予定通り渡した。しかし、直接は渡せなかった。友だちに頼んで渡してもらった。
娘・・・・放課後にお母さんと渡しに行った。
娘は予定通りです。
ちゃんと渡せたようです。
息子は、ちょっぴ残念ですが、まあそんなものかなと思います。
わが家の場合は。
もし自分が中学生の息子だったらと思うと、やっぱり直接声をかけて渡すのは、相当勇気が必要なことだなと思います。
ちゃんと届けられたことが重要。(たぶん)
相手も翌日、「おいしかったよ。」と言ってくれたようですし、OKです。
以上、わが家のホワイトデーの様子も交えて、「何を」「いつ」渡すのかをまとめてみました。
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