いじめを許さず解決するための方法

いじめは小学生の子どもにとって深刻な問題です。わたしは命に係わる問題だと考えています。世界からいじめが無くなって欲しいです。いじめがあれば、できることなら解決したいです。社会全体でいじめを解決する方法を考えていくべきだと思います。

いじめは許されないことだと強く思います。でも、いじめは現実にあるんです。身近なところで起こり得ることなんです。わたしの子どもにもありました。残念なのですが、うちの子がいじめたケースもありますし、いじめられたケースもあります。

今回は、いじめにどのように立ち向かい、どのように解決にもっていくのか、その方法を考えたいと思います。

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いじめとは?

いじめには様々な定義がなされています。わたしは、「いじめられたと感じた場合がいじめである。」と思います。詳しく見ていくと、精神的苦痛を受けたり、身体的苦痛を受けたりした場合で、その状態が続いたものと言うこともできるでしょう。でも、とても嫌なことをされた。これがすなわち「いじめられた」ということだと思います。

もちろん、子ども同士のことですから、ちょっとした意地悪をしたりされたりもあるでしょう。ケンカすることだってあるでしょう。その際、相手の悪口を言ったり、押したりすることもあるかもしれません。それはお互い様だと思います。いじめと言わないと思います。

いじめは、そのようなものではありません。本人は、友達とふざけあったときとは違う独特の苦痛を感じます。それがいじめです。そのつらさは、いじめられた本人にしかわかりません。いじめは命にも係わる問題です。

どんないじめのケースが考えられるのか

では、具体的にどんないじめのケースがあるのでしょうか?
小学生でも、2年生の低学年と6年生の高学年とでは、内容や質も異なってくると思います。
主に次のようなものが、小学生の場合に考えられるのではないでしょうか。

・嫌なことを言う。
・仲間はずれにする。
・無視する。
・馬鹿にする。見下す。

様々なケースが考えられるので詳しくは書けませんが、相手につらい思いをさせる行為すべてだと思います。

いじめている子は罪悪感を感じていない場合が多い

いじめ問題で厄介なのが、いじめている本人が「相手を傷つけている」という自覚がないことです。最悪、一緒に遊んでいると勘違いしている場合もあります。

足を踏まれると、踏まれた方は痛みを感じます。踏んだ方は痛みは感じません。それと同じです。いじめられた側は苦痛を感じます。でもいじめた側は何も感じません。いじめている子は、自分が悪いことをしているという意識がない場合が多いのです。

自分がしたことで、傷ついている人がいるということに気づかせる必要があります。

いじめは早期発見がカギ

いじめられている子は、いじめられていることを親には言いません。親に心配かけたくないからです。自分の弱さを見せたくないのです。そして、誰よりも優しいのです。ですから、気づくのが遅くなります。

自分の心は、ボロボロに傷ついているのに、それを耐えているのです。優しければ優しいほど、この状況に陥るのではないでしょうか。

では、どうやっていじめに気付けばよいのでしょうか?

いじめには周りが気づいてあげなければなりません。本人は言えないのだから、周りが気づくしかないのです。子どもの周りで一番身近な存在はです。友だちです。先生です。ここの情報収集をしっかりと定期的に行っていく必要があります。一番は、会話することです。積極的にコミュニケーションをとることで、情報は集まってきます。子どもの友達や先生に進んで話しかけるようにしていくしかありません。

そして観察するのです。わが子を。家で友達の話をしているか。誰の話が多いか。そのことに変化はないか。注意深く観察していきます。

そして、子どもに「いつも見ているからね。困ったことは何でも言うんだよ。」と語り続ける必要があります。常に言い続けることが大切です。一度言ったくらいで、子どもは理解していません。親が自分の見方であるということを、しっかりと分からせていくことです。

いじめには組織で立ち向かうべき

いじめている子に、「いじめてはいけないよ。」と話して、いじめが解決するでしょうか。幼い子の場合、もしかしたら解決する場合もあるかもしれません。でも、ほとんどのケースで解決はしないと思います。そんな単純な問題ではないと思います。

いじめられていることが分かった場合、小学校の中での出来事であれば、先生方も巻き込んで、事実確認をしていきましょう。親が相手方の家庭に話し合いに行くということも考えられますが、まずは先生方にまかせましょう。担任の先生で解決できない場合は、相談する相手を増やしましょう。保健室の先生、教頭先生、校長先生。スクールカウンセラーやPTA関係、教育委員会など。相談すると、結果的にネットワークができます。子どもを守るネットワークです。これがわが子をいじめから守る組織となります。

それでもいじめは続くかも でもあきらめてはいけない

散々話し合って、相手の親とも話ができても、いじめが解決するかどうかは分かりません。形を変え、いじめは続くかもしれません。しかし、すでにいじめに立ち向かう一歩を踏み出した勇気は、親子を大きく成長させます。

きっと力になってくれる人が出てきます。

大切なのは、いじめに気付こうとする気持ちと、いじめを許さない心だと思います。

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