おすすめの歴史の本

私は歴史が大好きです。寝ても覚めてもというわけではありませんが、本を読むなら歴史ものを選ぶ場合が多いです。おそらく小学生、中学生くらいの頃から好きだったのだと思います。

きっかけは、「縄文時代」という写真付きの小さな文庫本を買ったことでした。正確なタイトルは覚えていないのですが、縄文時代の本でした。本のタイトルは正確には思い出せません。

その本には、日本国内の縄文時代にまつわる遺跡や道具の写真が載っていました。土偶や土器、何でこんな形なのか、どのようにして作ったのか不思議に思っていました。

その本には、日本各地の古墳の場所も記されていて、自分の家の近くにもあることを知りました。実際に行ってみましたが、何も遺跡らしきものは見当たりませんでした。まだまだ子どもでしたし、見つけきれなかっただけでしょう。

でも、いつか研究してみたいと子どもながらに考えていたことを覚えています。

歴史にはいろんなドラマが詰まっていると思います。今回は、わたしのお勧めの歴史の本を一部紹介します。

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歴史を題材にした本は多い

歴史が好きなわたしは、いつのころか歴史の本を進んで読むようになりました。「国盗り物語」「徳川家康」「三国志」「項羽と劉邦」など、近所の本屋さんで手に入るものや図書室から借りられるものを片っ端から読んでいきました。

歴史上の人物の物語や戦国時代のお話が多かったです。本も多く出回っていたので。

三国志

特にはまってしまったのが、「三国志」でした。中学生の頃でした。吉川英治氏によって書かれたものでです。「吉川三国志」と呼ばれるものです。

中学生くらいだった当時の自分には難しい言葉が多く、言葉の意味が分かっていたのか疑問ですが、とにかく楽しく読みました。人物が魅力的で、次から次へと登場するのです。初めてシリーズものを全巻読破した作品でした。

特に劉備玄徳と関羽雲長、張飛翼徳の3人の義兄弟の絆の強さには感動しました。数々の困難を、三人が力を合わせて乗り越えていく姿はカッコいいものがありました。

次に諸葛亮孔明です。稀代の名軍師として、現在も有名な諸葛亮孔明です。赤壁の戦いでは、呉との同盟を成し遂げ、大軍勢の曹操軍を撃退します。映画「レッドクリフ」でも話題になった場面です。

天下三分の計を劉備に示し、その実現のために力を注ぎます。この孔明が繰り広げる知略戦が、とても面白いものでした。

最終的に孔明は夢半ばで亡くなってしまうのですが、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の場面は、涙が出るほど切ない場面でした。

それから中国の歴史ものを読みました。「孫氏」「十八史略」「水滸伝」など、三国志の時代とは違えど、どの時代も魅力的なものでした。

歴史小説の面白さは、同じ人物や題材を扱っていても、著者によって人物像が微妙に違っていたり、出来事が違う角度から見られていたりすることだと思います。

例えば「三国志」です。多くの作家によって、昔から描き続けられています。主に劉備玄徳が主人公のものが多いですが、それとは違う人物に焦点を当てて書いてあるものも多く存在します。劉備の敵役の曹操の視点での物語は、まったく別物のお話にみえて新鮮です。これが歴史小説の面白さだと思います。

天と地と

特に自分が面白かったのは、海音寺潮五郎氏の「天と地と」です。戦国時代の上杉謙信公の生涯を描いた作品で、映画化もされました。

軍神毘沙門天の化身として様々な逸話が残されている謙信公。生涯独身であり、「義」を重んじた武将でした。

宿敵、武田信玄公との川中島の戦いを中心に描かれている本です。映画化された当時は漫画も販売され、サウンドトラックまで購入してしまいました。

読んでいると、上杉軍、武田軍互いに譲らず、自分たちの大義のために川中島で激突する場面が印象的でした。互いに先を読みあう場面は、三国志と共通する面白さです。

孔子

中国の紀元前の思想家です。儒教の祖とされ、日本でも有名な人物です。全国各地に孔子廟や孔子公園などが存在します。

孔子の時代は、まさに戦乱の時代です。春秋戦国時代の真っ最中です。国々は自国の利益のために戦争を繰り返し、中国国内には、大小の国が存在していました。

孔子は、その戦乱の中にあって、「君子」という為政者像を目指した人物になります。有名ないのは『論語』です。孔子と弟子との会話を、後に孔子の弟子たちによってまとめられたものです。国語の教科書にも登場します。

戦乱の時代にあって、戦争とは逆の方向を目指した孔子の物語は、とても新鮮で興味深いものでした。「切磋琢磨」「温故知新」など、今も使われている4字熟語やことわざのエピソードなどもあり、格言に興味を持つようになりました。

今現在で、最も面白い歴史本は「キングダム」です。マンガです。秦の始皇帝の中国統一を配下の李信を主人公として描いている作品です。

これも登場人物が魅力的で面白い。まだまだ掲載中なので今後も楽しみにしています。

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