2019年 母の日はいつ?その歴史と由来は?

母の日、父の日って大切な日ですよね。でも、毎年「今年はいつだっけ?」となりませんか?今回は、2019年の母の日はいつなのか、母の日の由来とは何か。自分もよく分からなかったので、今回は母の日の歴史ということで調べてみました。

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母の日はいつ?

2019年の母の日は、5月12日(日)です。毎年、5月の第2日曜日が母の日となっています。街のあちこちで、「母の日フェア」等の言葉が目につくようになるので、何となく母の日が近づいてきたことは感じますよね。

日本で母の日が5月の第2日曜日となったのは、戦後のことです。アメリカの影響を受けて母の日が定着していったようです。誰にとっても偉大なる母ですから、お母さんをお祝いする日はあって当然ではありますよね。

母の日の由来

母の日は、現在世界各国にあります。おもしろいのは、その国々で母の日の期日が違うということです。1年中、どこかの国で母の日があるような感じです。世界によって母の日は違うんです。

母の日の起源は各説あるそうです。古くは古代ギリシアにまで遡るという説もあります。大昔の人々は、どんな形で母の日をお祝いしていたのでしょうか?

世界によって違う母の日ですが、日本の母の日の場合、その起源はアメリカにあるようです。諸説あるようですが、1900年代のはじめ、アメリカのアンナさんによって始められたというのが、日本の母の日の起源のようです。

アンナさんは、大切に育ててくれたお母さんを、母がこの世にいなくなった後も大切にしたいと考えました。そしてお祝いの日をつくりました。やがてこれは全米に広がり、議会で法律まで作られました。そして5月の第2日曜日は母の日となったのです。

日本でも、アメリカの母の日の動きが伝わり、広がっていきました。戦後、今の5月の第2日曜日が母の日になったというわけです。

ちなみに、母の日といえばカーネーションをイメージしますよね。これは、アンナさんが母の日に祭壇にカーネーションを飾ったことが始まりだといわれています。カーネーションの花言葉は、深い愛、母への愛といったものです。「愛」なんですね。

母の日に何を送る?

さて、ここまできて考えるのは、母の日に何を送ろうかということです。調べていくうちに、何だかカーネーションが頭に浮かぶようになりました。

以前、母の日に低周波の肩もみ機をプレゼントしました。二つのパッドが付いていて、肩に貼り付けて使う物です。それほど高価なものでもなく、1年くらい使えるかなといった感じの品物でした。

家を出て数年後、もう10年近く経ってから、家で母がそのマッサージ器を使っているのを見て、驚きました。もうパッドもボロボロです。動いているのが不思議なくらいでした。

使ってごらんと言われたので、使ってみました。パッドの着きは悪かったのですが、確かに動いています。マッサージされています。

せっかく息子がプレゼントしてくれたのだからと、大事に使っていたそうです。なぜだか分かりませんが、思わず涙がこぼれそうになりました。

わたしの方こそ、そんなに大切に長く使ってくれてありがとうという思いでいっぱいでした。思いがけずうれしかったし、大事にしてくれている母に感謝の気持ちがあふれてきました。

母の日が近づくと、毎年このことを思い出します。そのたびに

大人になってわたしは毎年、お花とお菓子を送っています。
あれこれ悩みますが、やはお母さんのことを考えて、お母さんのためになるもの。お母さんの好きな物。お母さんが喜ぶもの。そんなものが一番かなと思います。

でも、やっぱり一番は、母を大切に思う気持ちですよね。
いつまでたっても、何歳になっても母は母なのです。息子は息子なのです。

 

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