日商簿記3級の試験日【2018年度】傾向と対策

何か資格が欲しくて、最初の資格として日商簿記3級にチャレンジする人は多いです。わたしもその一人でした。2017年に無事、日商簿記3級の資格を取得しました。

日商簿記3級の資格を取得して変わったこと、それはお金の流れが少し見えるようになってきたことと、何よりも自分で帳簿をつけることができるようになったことです。

帳簿は現在は会計ソフトが進化していて、あまり分からなくても会計ソフトの言うとおりにしていけば、意外と簡単に作れてしまいます。でも、少しでも知識があったほうが安心です。確定申告の書類作成までバッチリです。

フリーランス(個人事業主)やこれから開業を考えている人には、一番おすすめの資格だと思います。

日商簿記3級の試験は、年に3回実施されます。2018年の試験日、最近の傾向と対策についてまとめました。

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平成30年度の日商簿記3級の試験日

試験名 試験日 受験料 試験時間
149回簿記3級 6月10日(日) 2800円 120分
150回簿記3級 11月18日(日) 2800円 120分
151回簿記3級 31年2月24日(日) 2800円 120分

毎年これくらいの期日が試験日です。6月、11月、2月の、年3回実施されています。

いつから勉強を始めるのかイメージして、受験する時期を決めましょう。慌てて受験するよりも、余裕をもって受験するほうがいいです。勉強の期間も、ゆとりをもちましょう。試験時間の120分間は意外とあっという間です。

受験料と申し込み方法

日商簿記3級の受験料は、2800円(税込)です。日本全国共通の金額になっています。

申し込みは、全国の商工会議所になります。試験会場は近い方がいいので、自分が住んでいる地域の商工会議所に受験を申し込みましょう。

申し込み方法は、各商工会議所の窓口での申し込みか、ネットでの申し込みになります。ネット申し込みだと、合格発表もネット上でしたので便利でした。少し手数料は必要になります。

注意しておきたいのは、受付期間です。受付期間は、商工会議所ごとに違うようです。大まかに見ると、6月受験の場合は、受付期間は4月から5月初旬といった具合です。5月の半ばくらいに申し込もうとしても、すでに受付は終了しています。

自分が受験する月の2か月前から、商工会議所のホームページをチェックしておきましょう。

試験問題の傾向と対策

日商簿記3級は、100点満点中70点以上が合格です。毎回問題の難易度は若干違うようですが、合格基準は70点以上です。しっかりと勉強しておかないと合格できません。

試験問題は、大きな問題が5つ(以下大問とします)出されます。過去と同じ問題が出題されることはありませんが、数字が変わっているなど、パターン化されていますので、対策は立てやすいと思います。

【大問1】
基本的な仕分けの問題が出題されています。ですが、なめてはいけません。わたしは一番難しく感じました。難問が一つ入っていました。
対策は仕訳の練習をしっかりと行っておくことです。簿記は仕訳から始まりますので、全ての問題で仕訳は必要になってきます。どんなに問題に慣れてきても、仕訳をしっかりと書くように癖をつけておくとよいです。数学の途中計算のようにメモしておきましょう。
【大問2】
バリエーションが多いです。帳簿記入から勘定記入など、幅広く出題されています。特に帳簿への記入の仕方については確認しておきましょう。
対策は、過去問を中心にした練習問題をこなしておくことです。様々なタイプの問題に触れておけば、見たことがない問題でも慌てずに対応できるようになります。ポイントは、間違えた場合は、何度もやり直して完璧にしておくことです。試験では、意外と自分が間違えた問題が出たりします。
【大問3】
試算表の問題の出題が多いです。3つのタイプの試算表、どれが出されてもいいように準備しておきましょう。面倒ですが、手順通りに計算していけば確実に点数を取れるところです。
対策は、3つのタイプごとに練習しておくことです。必ず、仕訳、Tフォームを書くようにします。初めは時間がかかりますが、練習していくうちに短時間で書けるようになっていきます。
【大問4】
大問2と似ていて、問題のバリエーションが多いです。決算や伝票記入などは練習しておきましょう。
対策は、過去問を中心に練習しておくことです。過去問を数年分解くことで、どんな問題が出るのかイメージを持つことができます。自分が苦手なところはしっかりと復習しておきましょう。前払い家賃や繰り越しなど、自分で説明できるくらいまで練習しました。
【大問5】
精算表を中心として、たまに財務諸表が出題されています。特に精算表はしっかりと押さえておきたいところです。配点も大きいので、丁寧に計算していきましょう。
対策は、大問3と同じように、手順を守って基本通りに解いていくことです。ある程度練習が進むと、売上原価の求め方や減価償却の仕方など、すぐに計算できるようになっていきます。

おすすめの勉強法!独学?スクール?通信講座?

わたしが受験したのは147回の日商簿記3級でした。初めての簿記でしたので、勉強期間は長く設けて、ゆっくりじっくり準備しました。

詳しくはこちらでまとめています。
日商簿記3級に独学で合格した勉強方法

勉強時間がある程度自由に取れて、ゆっくりと進められる場合は独学での勉強をおすすめします。自分のペースで勉強できますし、時間に縛られません。

短期間で確実に合格を目指すならスクールです。ポイント押さえて教えてくれるので、勉強は進みます。また、お金を払って通うので真剣です。教室で勉強するので、雰囲気が集中力を高めてくれます。ただし、料金は一番高額になります。

丁寧に分かりやすく勉強を進めたいなら通信講座です。動画や音声、イラストや文字など、初めて勉強する人に分かりやすく作られていますので、楽しみながら勉強することができます。

独学の場合も通信教育の場合も、「明日勉強しよう。」はダメです。様々な誘惑に負けずに、少しでも毎日勉強を進めてください。そうすれば必ず合格できる資格です。

自分に合った方法で勉強することが一番の合格への近道です。どのスタイルが自分にピッタリなのかよく考えて勉強をスタートさせましょう。途中変更も全然OKだと思います。最後は、「合格するまであきらめない!」という気持ちを持つことです。1回2回と失敗した場合は、練習とお考え下さい。前向きに、学ぶことを楽しみましょう。

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