習い事をお休みする場合は、連絡が必要なのでしょうか?
当然、連絡は必要です。連絡をしておかないと、途中の事故等も心配されます。塾やスポーツチーム、英会話教室等、習い事は様々ですが、マナーとしてきちんと連絡しておきましょう。何よりも、連絡した方がいいか悩むよりもスッキリします。
習い事を欠席する場合の連絡方法
習い事をお休みする場合には、欠席するということを連絡しておいたほうが安心です。詳しい理由や事情を伝える必要はありません。「〇月〇日に欠席します」ということだけを伝えればいいのです。
連絡方法はいくつかあります。小学校の場合は連絡帳やアプリが一般的ですが、塾や習い事の場合は、メールや電話が便利です。特にメールは、詳しく内容を書く必要もありませんので、気分的に楽です。
事前に習い事の先生や担当の方の連絡先(メール、電話番号)を聞いておく必要があります。携帯番号がわかれば、ショートメッセージ(SMS)でもOKです。
それでは、連絡方法ごとに例文を紹介します。こまかいところは、ご自分でアレンジしてくださいね。
メールで欠席を連絡する場合の例文
メールでの連絡は、短い文で欠席するということを伝えます。できるだけ、簡潔にまとめましょう。
必ず、名前と欠席する日を伝えるようにしてください。こちらはアドレス等を登録していても、習い事の先生等には誰からの連絡か分からない場合があります。
別日への振り替えが可能な場合は、いつ振り替えたいのかまで伝えるようにしておくと、一度の連絡で済みます。
希望日に振り替えができない場合は、再度連絡が来ると思います。相談して日時を決めましょう。
電話で欠席を連絡する場合の例
塾等の場合は、授業中でつながりにくい場合がありますので、早めに連絡しておきましょう。
相手「〇〇さんですね。お世話になっています。」
自分「△月△日ですが、家の用事でお休みいたしますのでご連絡いたしました。」
相手「欠席のご連絡ですね。分かりました。」
自分「それではよろしくお願いします。」
相手「ご連絡ありがとうございました。」
「誰が、いつ休むのか」を忘れずに伝えましょう。
理由は家の用事で十分です。期間が長くなる場合は、いつぐらいから再開できるか伝えておきましょう。
前もって連絡しておく場合
お子さんを通じて、または送迎の際に前もって欠席を伝えておけば、連絡の必要はありません。
その場合、「いつ、誰が欠席するのか」を必ず伝えるようにしましょう。
お子さんを通じて欠席することを伝えさせる場合には、特に伝え忘れがないように確認が必要です。
お金を支払って通っている習い事ですが、やはり欠席の場合は連絡が必要です。
なるべく早めに連絡するようにしましょう。