今の小学生って、どんなアニメをみるのでしょうか？
わたしが小学生の頃は、「日本昔ばなし」「アラレちゃん」「サザエさん」などのアニメが大好きでした。タイムボカンシリーズは、再放送やらで結構放映されていました。そういえば、「あしたのジョー」や「巨人の星」、「キン肉マン」も最高でした。
最近のアニメは、子供が興味を持つまではよく知らなかったのですが、子供と一緒にみていると、段々と面白くなってくるものばかりでした。大人でも十分楽しめますね。
「今どきの小学生ってどんなアニメをみるのかな？」という方にお届けします。小学生と一緒に楽しめるアニメ特集です。ぜひ、お子さんと一緒にアニメをたのしんで欲しいと思います。
ドラゴンボール超
ドラゴンボール。懐かしい響きですが、内容はまったく新しく面白いです。なんと悟空が現役でがんばっています。
すでに、願いがかなうドラゴンボール集めの話よりも、最強を目指す話へと変わってきています。そのため戦闘シーンが圧倒的に多く、主に小学生に人気の作品となっています。カッコいいアニメですね。
自分より強い相手を求め、勝つために努力し、相手を超えていく。主人公を気持ちよく応援できるアニメです。“強さ”は永遠の憧れなのです。
舞台は地球から宇宙、現在から過去そして未来、異世界など、どこまでも広がっていきます。スーパーサイヤ人も何段階までいくのか楽しみです。ついにゴッドを超える日も。
主に録画したもの中心ですが、息子と一緒に毎週みています。数年前は、カードゲームにもハマりました。レアカードの異常な値段にビックリ。それを買おうとする息子にビックリ。
番組終了後はDVDをレンタルしていました。でも、毎週返しに行くのが面倒なのと、忘れてしまったりする場合もあり、今は動画配信サービスで見るようにしています。返却忘れもなく気分的に楽です。でも見放題なので、あっという間に時間が過ぎていて困っています。子供は大喜びですが。
ドラゴンボール超が見放題のサービスはこちら
妖怪ウォッチ
最近はあまりみなくなりました。子どもたちの年齢が上がったせいだと思います。
1年くらい前までは、娘と一緒に見ていたのですが。小学校低学年くらいに人気なのかもしれません。
ゲームと連動していて、妖怪集めが楽しかったです。レア妖怪をゲットできたときのうれしさは格別です。でも、娘にせがまれて奪われていくのですが…。
毎年映画化もされ、しばらく人気は衰えないでしょう。見ていてホッとする作品なので安心です。
ドラえもん
見ているとなぜか心が落ち着きます。毎年映画も作られていて、話題になります。娘は大好きです。夢があってステキなアニメだと思います。
以前娘に、「欲しいものは何？」と聞いたところ、「ドラえもん」という答えが返ってきました。クリスマスプレゼントのことを聞いたつもりだったのですが、ドラえもんは無理です。
単行本もすごい数出ています。娘は揃えるつもりで買っていますが、全巻コンプリートするためには、いくらかかるのでしょうか。そして、そのお金はどこから払われるのでしょうか。
たけコプターとどこでもドアは、知らない人はいないのでは。
ナルト疾風伝
私が一番夢中になってしまいました。ストーリーが最高です。最終的に友情がテーマの泣けるシーン満載のアニメです。
現在、最初の作品からDVDをレンタルしてみています。しかし、多い・・・。まだ少年編です。疾風伝にすら入っていません。
連載の方はすでに終了しているようで、テレビ放送もそのうち最終回がくるのかもしれませんが、長く続けて欲しいです。できれば続編も。
最近は、子どもはみなくなり、わたしだけがみています。
ワンピース
仲間を大切にしていく物語なので、安心して親子でみることができます。ゴムゴムの実の能力者ルフィーが主人公のアニメです。現在、新世界で四皇が絡んでくるところまで進んでいますが、どうなるのか楽しみにしています。強敵を倒し、どんどん成長していく姿がかっこいい。
夏目友人帳
こちらも長く続いているアニメです。現在第6シーズン。妖怪が出てくる作品ですが、妖怪ウォッチとはやや違います。
主人公には妖が見える特別な力があります。その主人公と妖怪との心温まるストーリーです。時には怖い場面もありますが、感動シーンをほのぼのシーンが圧倒的に多いです。何度涙を流したことか。
お子さんが高学年の場合は、妖怪ウォッチよりも夏目友人帳がおすすめです。
うちの子がみているアニメはこんなところでした。
子供と一緒にアニメをみていて思ったことは、昔は「根性」をテーマにしたアニメが多かったのですが、最近はほとんどみかけなくなったということです。「友情」ものは結構あるのですが、根性ものはありません。時代の流れなのでしょう。
そんな中でも、国民的アニメとして続いているサザエさんはすごい。たまにみると、昭和の懐かしさをしみじみと感じてしまいます。いつまでも続いてほしい作品ですね。
