子供に将来の夢を持たせるために!親子で鍛冶屋の体験学習!包丁の切れ味にビックリ!

お子さんの将来の夢は何でしょう?
どんな仕事をしたい?
どんなことをやってみたい?
どんな大人になりたい?

わが家の場合、娘はケーキ屋さん。息子は未定です。将来の夢は、成長とともに変化していくものだと思います。今抱いている夢は、どんどん変わっていく可能性があります。それでいいのです。

でも、将来の夢は未定としつつも、密かに鍛冶屋さんに興味をもっているようでした。

どんなことをやってみたいのか息子に聞くと、「刃物を作ってみたい」とのこと。何だかゲームの影響っぽいですが、これは一度経験するしかないと思い、体験学習に行くことにしました。親バカですみません。

今回は包丁づくりの体験学習ですが、調べてみると、いろいろな仕事を体験できるサービスが結構あることが分かりました。お子さんの将来に向けて、いくつかお仕事体験をしてみることは、案外きっかけになるかもしれません。

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お仕事体験はキャリア教育

現在、中学校では職業体験という勉強を取り入れている学校も多いそうです。キャリア教育といって、子どもたちの職業観を育てるための取り組みだそうです。そのため、1年生か2年生ときに、学校近くの様々な職場に2~3日お仕事体験に行きます。

ガソリンスタンドやコンビニ、保育園など、いろいろな仕事が体験できるようです。何だか面白そうですよね。自分が中学生の頃にはありませんでしたよね。家でも、そんな流れに乗って職業体験をしてみようということになりました。実は自分がやってみたかっただけかもしれません。

ネットで仕事体験ができるところを調べると、いくつか検索にヒットします。具体的な仕事内容の方がヒットしやすいです。例えば「鍛冶 体験」などです。

さすがに子供に「刀 鍛冶 体験」はあり得ませんので、包丁づくりができるところに体験しにいくことに決めました。車で3時間の場所にありました。

いざ包丁づくりの体験学習の工房へ

早朝から家を出発して、包丁づくりが体験できる職人さんのところに行きました。事前に電話で予約を入れていたので、受付もスムーズに済ませることができました。いざ包丁づくりスタートです。

最初にいくつかの見本から、どんな包丁にするか決めました。わたしは大きめの万能包丁。息子は小さめの万能包丁に決定。包丁の種類が決まったら、鉄を打つ場所へ移動&着替えです。

包丁づくり体験スタート

エプロンのような作業着を身につけました。熱くなった鉄粉が飛んできても、大丈夫なように着るそうです。何だか本格的です。最初に体験教室の先生が、鉄を熱して叩いていくお手本を見せてくれました。熱されて赤くなった鉄をカンカン打つ作業です。テレビなどでみたことがある鍛冶屋さんの仕事ですね。まさにこれがしたかった!

お手本を見終わったら、実技スタートです。息子に「先にいいよ。」と言うと、「お父さんからいいよ。」との返事が。おいおい、何で親からなんだと思いつつ、わたしから作業を始めました。

まず、釘が大きくなったような鉄の棒を熱します。すごい熱さです。火の近くにいるだけなのに、暑くて汗が噴き出てきます。

赤くなった鉄を、トングのような道具ではさみ、ハンマーの下に置きました。鉄を伸ばす作業です。ハンマーは機械でした。スイッチを入れると、カンカン勢いよく鉄を叩いていきます。周りに火の粉が飛び散り、カッコいい光景です。ちょっと怖かった。

意外に鉄はあっという間に平らになりました。次にその平らになった鉄を包丁の形に整えます。同じく機械のハンマーです。これは加減が分かりませんので、横で指導してくれていた先生が手伝ってくれました。何となく包丁の形になりました。でも、まったく切れそうではありません。

次に出来上がった包丁の形をした鉄を磨きました。切れ味をよくする作業です。これも電動やすりのような機械でした。間違えて自分の手を磨いてしまわないように気をつけながら、教えられた通りに鉄を磨きました。この作業はおもしろいです。磨いた部分が、みるみるうちに輝いてきます。薄い鉄の板が、刃物に生まれ変わっていく瞬間です。思わず夢中になって磨き続けました。隣では、息子がぎこちなく鉄を熱して伸ばす作業をしています。

機械で磨き終わると、今度は砥石で手磨きの作業がありました。水をつけながら、砥石で刃の部分を砥いでいきます。素人ですので、これで切れる包丁になるのかなと半信半疑の状態です。とにかく教えられた通りに作業しました。ここまでの作業は80分くらいでした。息子も同じ作業のところまで追いついてきていました。

最後は銘打ちということで、先生に名前を刻んでもらいました。さすがは匠。慣れた作業で、さっと終了です。これで完成ということで、お茶をいただいていると、切れ味チェックをしてくれました。

これがすごかった!!

完全になめていました。すごい切れ味でした。手に持った和紙が、スーッと簡単に二つに分かれていきます。これがわたしが作った包丁?息子と二人で、包丁の切れ味の鋭さに見とれていました。「職人さんはスゴイ!!」子供並みの感想です。

鍛冶屋の仕事とは

作業の合間に、最近の鍛冶屋さんの仕事について聞きました。昔は包丁などの刃物の製作依頼が多かったそうですが、最近は少なくなったそうです。でも、よい包丁というものを分かっている人やお得意さんから注文があるそうです。

農耕器具の金属部分の修理などの依頼が多いそうです。鍛冶屋さん自体の数が減り、遠くからの注文も多いとか。今や貴重な職業ですよね。

家に帰って、PCで鍛冶屋さんになるための進路を調べました。専門学校に通うか、弟子入りする。専門学校も多くはないようです。工業高校に進む方がいいのかなと思いました。

まあ、どんな進路を息子が選ぶか分かりませんが、今回の体験は親子にとって楽しい経験になったことは間違いありません。体験学習って、案外大人にとってもおもしろいものだと感じました。

休日の過ごし方の一つとして、体験コーナーや体験学習に出かけてみるのもいいものですよ。

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