資格を取るなら何がお勧め?日商簿記3級に挑戦

子どもが受験勉強をしている姿を見て、自分も勉強をしてみたいと思いました。

ただ勉強するだけではありません。受験勉強です。勉強して、合格、不合格があるもの。それならば資格取得がいいかなと思いました。実は前からやってみたかったんです。何か資格を取るということを。

資格を取るならば、何がお勧めなのか?

今こうやってブログで記事を書いていることだし、PC関係のものなら速攻で役立つはずだしいいかなとは思ったのですが、何だか専門的でわたしには敷居が少し高そうでした。PC関係は、いずれチャレンジするとして、まずは違うものから。

あれこれ資格の本を読んで、わたしに取れそうで、役に立ちそうな資格。見つけました。日商簿記3級

今回は、「資格を取るなら何がお勧め?日商簿記3級に挑戦」ということで、資格と日商簿記3級について調べたことをまとめます。

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さまざまな資格の種類と取得方法

まずは、資格にはどんなものがあるのかを勉強しました。ネットで検索してみると、いろいろな資格があることが分かります。でも、どのサイトも通信教育の紹介ばかり・・・。

悩んだときには、やはり本でしょう。ということで、近くの書店に資格の本を探しに行きました。残念ながら、わたしの家の近くの書店には、資格についてよく分かりそうな本がありませんでした。「保育士になるには」や「フィナンシャルプランナー入門」みたいな本は、結構あったのですが・・・。

結局ネットで探して注文することにしたのですが、見つけました。
これ以上はないかもという資格に詳しそうな本を。

それは、「資格取り方選び方全ガイド」(高橋書店)という本です。
写真はこちら↓

 

なんと、1000種類もの資格について紹介してある本でした。そんなに資格ってあるの?疑問もありましたが、読んでみるとすごい。知っている資格から、初めて聞く資格まで、こんなにあるんだと驚くばかりでした。

「温泉ソムリエ」や「ウィスキー検定」という資格もあるそうです。「日本さかな検定」というものもあり、面白そうな資格ですね。

あれこれ調べていると、多すぎて、何だか訳が分からなくなってきましたので、「何のために資格を取るのか」ということに立ち返ってみました。

「将来的に独立して事業をしたい。」ひそかにそんな野望がありますので、そのためにはお金や法律のことを勉強する必要があると気が付きました。

というわけでたどり着いた資格が「日商簿記3級」という資格です。この資格を取るための勉強をすることで、数字に少し強くなり、お金のことが分かるようになるかもしれないと感じたからです。

ただ資格を取得するだけではなく、後々自分の役に立つものがいいかなと思いました。

次に「日商簿記3級」について調べてみました。

日商簿記3級

国家資格ではないのですが、知名度や将来性№1の資格です。経理や財務に生かせる基本的な商業簿記と書いてありました。うむ、何のことか分かりません。でも、将来役に立ちそうです。

日商簿記は、商工会議所が主催している試験で、初級、3級、2級、1級があります。今回わたしが目指すのは、その日商簿記の3級です。

全国各地の商工会議所で申し込みができ、誰でも受験ができるのが魅力でした。受験費用は2800円で、試験は年に3回開催されます。6月、11月、2月です。わたしは、11月19日(日)の試験を受験したいと思います。

資格を取るため方法

資格取得のための方法について調べました。日商簿記3級の場合は、試験を受けて合格すれば資格が得られます。年齢制限も何もないので、40過ぎたわたしでも受験可能ということです。

初級簿記はネット受験が可能なようですが、3級は商工会議所に申し込んで、各会場で受験する仕組みです。

申し込みは、11月受験の場合、9月から10月半ばまでの申し込み期間中に申し込みを済ませます。送られてきた受験票を持って11月19日(日)に決められた受験場所で試験を受けるようです。受験場所も事前にお知らせがあると思います。

肝心の勉強なのですが、簿記3級を取るためには、いくつかの勉強手段があります。「専門学校等に通う方法」「通信教育で勉強する方法」「自分で勉強する方法」です。

わたしは、全くの素人です。「簿記って何?」というレベルです。通信教育を選ぼうか、自力で勉強しようか迷っていますが、現在のところ自力で勉強したいと思っています。ダメだったら通信教育に切り替えて2月に受験しなおします。

ちなみに簿記3級の合格率は30~35%くらいのようです。10人中3、4人が合格するみたいな。でも、わたしはまったく合格率はあてにしていませんし、気にしません。

「受かるまで続ける」

これで行きますから。(まだ勉強すら始めてませんけど・・・)

専門学校で日商簿記3級

簿記の資格が取得できる専門学校は多いです。調べてみると、近所にも結構あることが分かりました。でも、「簿記2級を取得できる」というものが多いようです。

簿記2級は何だか難しそうですので、わたしはパス。もし3級に合格出来たら考えるかもしれません。

専門学校は、実際に通学して勉強するので、しっかりと実践的な勉強ができるようです。教えてくれる先生もいますし、何より授業があるので、その時間は集中して勉強することになりますね。

スクールに通う時間があって、簿記2級まで狙うなら専門学校がいいのかなと思いました。しかし、費用が高い。

費用を最小限にするために、ハローワークからの紹介で行われている職業訓練を利用する方法もあるということが分かりました。しかし、これは求職中で学校に通う時間がないといけません。

通信教育で日商簿記3級

大手通信教育各社は、必ずと言っていいほど講座を設けています。コンビニやスーパーにおいてある無料のチラシ等を見ると、あまり難しい資格ではない様子です。ちょっとホッとします。

ネットで調べると、独学でもいけると感じました。でも、初めてで不安な場合や「少しくらいの出費はOK、後で自分に返ってくる」と思われる方は、通信教育のほうが安全なのかなと思いました。

通信教育の場合は、必要な教材や情報がセットで送られてくるので、自分でそろえる必要はなくなります。その教材に従って勉強するのみです。

専門学校ほどではありませんが、やや費用がかかります。そこがネックです。でも、自力で教材集めても、費用はかかりますからね。

独学自力で日商簿記3級

わたしは、この独学で勉強する方法を選びます。(無理だったら通信教育に切り替えます)
独学で勉強するには、教材が必要です。

基本的な内容を勉強する教科書のようなもの。問題を解きながら解説がついている参考書のようなもの。過去の問題を解くための過去問。この3つは必要です。

それと計算機。はじめてなので、簿記3級にお勧めの計算機を購入します。(購入予定)

「Canon12桁電卓HS-1220TUG」

値段もお安く、自力学習には持って来いの電卓です。

次回は、教材について調べる予定です。

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