以前、『小学生にも!親にもおすすめの感動アニメ!「夏目友人帳」!』というタイトルで、夏目友人帳を紹介しました。現在、第6シーズンまでテレビ放映されているのですが、とうとう全シーズンを見終わりました。何度涙を流したことか(親が)。
全話見終わって思ったことなのですが、この「夏目友人帳」、どうやら子供が感動するというよりも大人、親が感動するアニメです。人生経験を積んで見た方が、共感できるところが多く、ジ~ンとくるんだと思いました。
ということで、小学生の高学年以上、そして親におすすめな夏目友人帳の、涙がとまらない作品を紹介します。
興味をもたれた方は、お近くのレンタルDVDショップ、または動画サービスでご覧ください。
どのシーズンも夏目友人帳はおすすめ!
現在、夏目友人帳は、1期から6期までアニメ化されています。どのシーズン(期)もステキなお話がいっぱいです。わたしの個人的なおすすめの話を紹介しますね。
夏目友人帳 (1期)
夏目友人帳の始まりの物語です。特に第1話は必見です。タイトルにある「友人帳」のことや、毎回登場するニャンコ先生との出会いが描かれています。まだここでは、涙は出ないはず。今後の登場人物が出てくるところなので、見ておいたほうがいいです。
第2話がおすすめです。「露神の祠」というタイトルなのですが、胸打つお話です。ネタバレになると面白くありませんので、詳細はご自身で確認してくださいね。第6期まで見ましたが、なぜか一番心に残っているお話です。
4話と8話、10話は、切ない恋の物語っぽい内容でした。このアニメ全体に漂う、どこか懐かしいような雰囲気がたまらなく好きです。
7話と13話は、主人公と子狐の心温まるストーリーでした。心がほっこりするお話です。
全体的に、いろいろな意味で心にじ~んと語りかけてくる物語です。この歳になってハマってしまいました。教えてくれた娘に感謝です。
続 夏目友人帳 (2期)
2期の夏目友人帳も、心温まるお話から、ちょっとコワいお話まで盛りだくさんです。
わたしは、8話9話が好きです。少し内容は違うのですが、やはりジンときてしまうのです。どちらも切ないという表現がぴったりかも。
11話も、面白かったです。こんな会合があるなら行ってみたいなと思いますよね。
昔から日本には、陰陽師という職もあったのですから、もしかして知らない世界としてあるのかも。
陰陽師については、こちらの記事もよろしくお願いします。