ぼきプロは、わたしが独学で日商簿記3級試験の勉強をして、試験を受けて合格し、資格を取ろうという企画です。まだ当然ですが資格は取れていませんし、受験すらしていません。
日商簿記3級の資格試験は、年に3回あります。わたしが受験を目指しているのは11月の資格試験です。
今回の勉強は、なかなか自分で頑張れたと思います。自分をほめてあげたい!
というのも、勉強時間をきちんと決めて勉強したからです。勉強時間は、午前中の頭の冴えている時間を選びました。
今回から、勉強した内容もお伝えしたいと思います。
日商簿記3級「ぼきプロ」5回目の勉強状況
現在のぼきプロの勉強状況は、全体的にみて次のようになっています。
現在の勉強状況はここです。
①簿記ってどんなものなのか、全体を勉強する。
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②教科書でしっかりと勉強する。 ☜ まだココです!
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③問題を解きながら勉強したことを確認する。
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④過去問で実力を試す。
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⑤忘れないように問題にチャレンジする。
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試験を受ける!(11月) → 合格するまで続ける!
まだ序盤を抜け切れていませんが、教科書での勉強は、基礎基本ですのでじっくりと学習しています。ちょっと眠くなりますけれど。
現在、チャプター6を勉強中です。前回の報告から、チャプター4・5を勉強したことになります。全部で12ですから、半分に到達です!
勉強する時間をきちんと決めてから調子がいいです。ちなみに、わたしの勉強時間はこちらです。
9:15~ 9:30 休み時間
9:30~10:15 2時間目 ぼきプロ(日商簿記3級の勉強)
なんだか学校みたいです。でも一人だけれど楽しい♪
急な用事が入らない限り、この時間割で勉強しています。でも、ちょっと少なすぎるかなとも思っています。その分は集中力で補います。(お菓子に手がいきますが)
今回勉強した日商簿記3級の内容
今回から、勉強して分かったことをまとめていきます。
チャプター4 手形
手形の勉強でした。手形とは、商品を受け取ったときに、現金や小切手の代わりに相手に払うものです。支払期日が設けてあり、その支払期日に相手方に支払われます。支払を約束した紙です。
約束手形には、受取手形と支払手形があります。受取手形は、相手から現金の代わりにもらう「お金は後でお渡ししますよという約束」です。支払手形とは、「お金は後で支払いますよという約束」です。
ある商品を売り上げて、代金を約束手形で受け取った場合、仕訳は次のようになります。
(受取手形) 1000円 | (売上) 1000円
ある商品を仕入れて、約束手形で支払った場合の仕訳はこうです。
(仕入) 1000円 | (支払手形) 1000円
手形って見たことないけれど、勉強になりました。こんな仕組みがあるんですね。
チャプター5 有価証券と固定資産
聞いたことはあるけれど、意味は知らない2つの言葉。
有価証券は、株や国債などのことです。
固定資産は、土地や車両のことです。
仕訳をするのですが、ここから計算機登場です。
株を現金4000円で買った場合はことら。
(有価証券) 4000円 | (現金) 4000円
8万円の土地(あるわけない)を小切手で購入し、手数料5000円は現金で支払った場合はこうなります。
(固定資産) 82000円 | (当座預金) 80000円
(現金) 5000円
手数料まで含めて固定資産で計算することがわかりました。
独学している初心者に難しかったこと
手形の割引は難しかったです。実物や実例がある分かりやすいと思いました。
支払いが小切手の場合、当座預金になるのですが、支払手形かな?と勘違いしてしまいます。まだまだ勉強不足ですね。すみません。
次の目標
次は帳簿の勉強です。
何だかたくさん種類があって、正直嫌です。
でも計算機が必要になってきたので、購入しました。
あれこれ悩みました。シャープかカシオか?
いくらぐらするのか?
どこで買うべきか?
近くの量販店に買いに行きましたが、驚きの値段!
高い!!
ということで、わたしはネットで買いました。買ったのはこれです。
まだ全く使いこなせていません。
次は帳簿の勉強ですので、実際の帳簿もそろえたいと思います。